暁の軌跡をやってみた1208(Bracer’s kitchen! 第4話)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ついに各チームとも、料理を開始しました

 

ナイアルは自身を “実況”と言ってましたが

どうやら 司会&進行役のようです

 



ボース支部チームの様子

 

背景はグランアリーナです

 

「ナイアルによるスタートの号令と同時に

各チーム一斉に調理を開始した」

 

「~ボース支部代表チームの攻防~」

 

アネラスはグラッツにダメ出し

 

アネラス

「ちょっとグラッツ先輩!

その不気味な材料は何ですか!」

 

グラッツ

「見ればわかるだろ!

魔獣の角に魔獣の爪、魔獣の羽・・・」

 

アネラス

「全然可愛くないです・・・

羽なんてそれ何色ですか・・・山鳩色ですか?」

 

グラッツ

「これは全部飾り付け用だ

見た目も味もスペシャルなヤツにしないとな」

 

アネラス

「絶対美味しくないですよ」

 

グラッツ

「何でお前はいつも断定するんだよ・・・」

 

アネラスは“可愛い”で進めたい

 

グラッツ

「つーか、お前こそなんだよ!

そのピンクだらけの食材は!」

 

アネラス

「食材の時点でこんなに可愛いのは

反則ですよね(音符)」

「可愛いといえばピンク!

可愛いといえば甘い!」

「頬っぺたもとろけちゃうような

激甘ストロベリーパフェを作っちゃいますよ!」

 



やはり意見が割れる2人

 

グラッツ

「やめておけ 審査員を見ろ

王太女殿下はまだしも他二人は中年だぞ」

 

グラッツはアネラスにダメ出し

 

グラッツ

「そんなに甘いもん食わせたら

何かしらの支障が出るかもしれねえ」

 

アネラス

「今の不敬罪ですよ」

 

グラッツ

「むしろ気遣ってるんだが!」

 

しかし無視するアネラス

 

グラッツ

「お前の案に比べれば俺のは見た目も最高、

味も最高、審査員受けも最高」

「スペシャルすぎて優勝しか見えないぜ・・・!」

 

アネラス

「まずはイチゴをペースト状にしてっと(音符)」

 

グラッツ

「おい! 勝手に作り始めるな!」

 

ナイアル

「おぉーっと、ボース支部代表チームは

早速揉めているようだー!」

「実況席からでも分かるピンク色と甘い匂いが

すでに視覚と嗅覚を刺激している!」

 



ボースチーム、終わったか?

 

グラッツ

「くそっ! 俺も作業を・・・」

 

画面が揺れます

 

グラッツ

「ウオオオオ! グラッツスペシャル・改!」

 

ナイアル

「グラッツがいきなり魔獣の頭蓋骨を削り出した!

まずは料理の見た目からということなのか!?」

 

気分よく料理してたアネラスですが

 

アネラス

「ふんふんふ~ん(音符)

グラスにお菓子とチェリーを乗っけて・・・」

 

グラッツ

「ウオオオオオ・・・あっ!!!!」

 

「ビュンッ--」

 

「グラッツが器状に削っていた魔獣の頭蓋骨が勢いよく飛び出し、

アネラスのパフェのグラスに直撃した」

 

アネラスに突然の悲劇が!

 

アネラス

「えっ??????」

 

「グラスの破片とともにグランアリーナに

ぶちまけられたパフェの中身たち・・・」

 

「突如として起きた惨劇を

見つめるアネラスの目からは光が消えた」

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