ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
このイベントは、画面右の “戦闘訓練”をクリックし、
上側の“イベント”タブをクリックすると現れます
(期間限定です)
前もって言っておきますが “Bracer’s kitchen!”、
かなり長いですよ!
デュナンの休暇
背景はルーアン・メーヴェ海道のようですが・・・
「リベール王国某所
デュナンの別荘--」
「日々の疲れを癒すため、デュナンとフィリップは
別荘を訪れ、優雅な休暇を満喫していた」
<暁の軌跡-Bracer’s kitchen!-別荘>
デュナン公爵
「う~む」
フィリップ
「・・・?」
デュナン公爵
「う~~~む」
フィリップ
「おや・・・?」
デュナン公爵
「う~~~~~~~~~~む」
フィリップ
「閣下 先程から唸り声を上げておられますが
いかがなされましたか」
デュナンは魚釣りをしてました
デュナン公爵
「魚が全く釣れんのだ
待てども待てども浮きは沈まん!」
「そのくせ、引き上げてみたらエサだけ見事に
食われている」
「魚も多少は“もてなしの心”を
持っていてもよかろうに」
フィリップ
「彼らも自然の中で生きる者ゆえ、
閣下との命を懸けた駆け引きに勝利しただけにすぎません」
「閣下もその覚悟を持って
挑まれればあるいは--」
釣れないので食事休憩へ
デュナン公爵
「ふむ・・・ 食うか食われるかなどと話しておったら
腹が減ってきた」
「食事の用意はできておるか?」
フィリップ
「勿論にございます
ではこちらへ」
背景は立派な部屋になります
デュナン公爵
「ほぉ~良い香りがするではないか!」
違和感を感じる食事
フィリップ
「(む? 何やらいつもの食事とは異なる様子・・・)」
料理に何かあるのでは?
フィリップ
「コホン 閣下、まずは私が毒味を--」
デュナン公爵
「何を言っておる このシェフは私の専属になって
随分経つだろう」
「シェフが作る料理は絶品
この私も大いに信頼しておるのだ」
「だから毒味などせんでも問題ない
そうであろう?」
シェフ
「ありがたきお言葉にございます
今回も腕によりをかけて作らせていただきました」
結局、毒味なしで食べることに
シェフ
「ぜひ、お召し上がりくださいませ」
デュナン公爵
「うむ」
フィリップ
「(閣下・・・
私めは閣下の成長に胸がいっぱいでございますぞ・・・!」
デュナン公爵
「では、早速・・・(ぱくっ)」
デュナンに異変発生!
画面が揺れます
デュナン公爵
「・・・ンンッ゛ !?!??!」
シェフ
「か、閣下!?」
フィリップ
「全身が痙攣を--」
おいしすぎる料理
デュナン公爵
「ンンンンンン--
美味い!!!!!!」
「なんという美味さだ!!!
素晴らしい!!」
シェフ
「あ・・・えっと・・・」
毒ではなかったようですが
フィリップ
「閣下・・・? ご無事なのですか?」
デュナン公爵
「ん? どうかしたのか?
ほれ、フィリップも早く食してみよ」
フィリップ
「とても心配したのですぞ」
フィリップも絶賛します
デュナン公爵
「なぜ私がああなったのか、
食してみれば分かるぞ」
フィリップ
「・・・では、私めも・・・(もぐっ)」
「!!!!!」
「ほお・・・これは確かに美味でございます
シェフ、この料理はどのように?」
デュナン公爵
「私も気になったのだ
いつもの料理とは違った奥深さを感じる」
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