暁の軌跡をやってみた1194(秘密の場所 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

エインセル号は無事にエイヤを抜け出しました

 

でしたが、突然 導力通信で連絡してくれた

カタリナの情報は驚くべきものでした

・ モンレインとアーデントが襲撃される
・ サンド海道でも交戦
・ モンレインとは連絡が取れない

 

しかし、エインセル号は予定通り

アーサーを追ってモンレインに向かいます

 



ラッセル博士が用意した物

 

エインセル号のゲートへ

 

エインセル号乗組員

「まもなくモンレイン上空

着陸態勢に入ります」

 

リーヴ

「了解

みんな準備はいい?」

 

ナハト

「ああ、大丈夫だ」

 

ノア

「いつでもオッケーだよ」

 

ラッセル博士からロナードへ何か

 

ラッセル博士

「ロナード君

例のブツ、調整は済んだぞ」

 

ロナード

「へえ・・・かなり小さくなりましたね」

 

「ロナードはラッセル博士から小ぶりな装置を受け取り

慎重にバックパックへ詰めた」

 

これは時限式のアレでは?

 

ラッセル博士

「それでも十分な威力がある

扱いには気をつけてな」

「タイマーの初期値は15分前にセットしてあるが

10秒単位で調節可能じゃ」

 

ロナード

「ありがとうございます」

 



爆弾を積んでいた?

 

クロエ

「ロナードさん

それは?」

 

ロナード

「フッ・・・コイツは爆弾さ」

 

解除できた敵の爆弾です

 

ナハト

「爆弾・・・もしかして

ヨルムンガルドαに搭載されていたものか?」

 

クロエ

「・・・えっ? ま、待ってください!

爆弾をエインセル号に積んでいたんですか!?」

 

ロナード

「マグマにさらされているエイヤに

爆弾を置きっぱなしにはできないだろう」

 

エインセル号が危険なのでは

 

ラッセル博士

「無論、輸送中は信管を切り離しておった」

 

クロエ

「で、でも公宮を破棄させるほどの

威力があるんですよね?」

 

ラッセル博士

「それについても問題ない

爆薬の配分は調整済みじゃ」

「爆発の有効範囲は20アージュ

大きめの動力装置でも粉砕できるじゃろう」

 

リーヴ

「万一に備えて依頼していたのよ」

 



振動発生装置はまだある

 

リーヴ

「アーサーたちはエイヤの地下に

ビーコンを設置した--」

「だけど振動発生装置を

ヨルムンガルドαごと放棄したのよ」

 

ロナード

「って、ことは予備があるって

考えるべきだろう?」

 

ナハト

「確かに・・・」

 

ヨルムンガルドは乗り捨てる予定?

 

ラッセル博士

「どのみち、ヨルムンガルドαは

放棄するつもりだったのじゃろう」

 

クロエ

「ど、どうしてですか?」

 

ラッセル博士

「あの振動発生の理論に

気になることがあってな--」

「数式を見る限りは遠隔で振動を送る前に

大きな余波の発生が予想される」

 

ナハト

「余波・・・ですか?」

 

次が本番

 

ラッセル博士

「装置本体の周辺に物体を吸収する

強い力場が生まれる可能性があるのじゃ」

「そうなれば船体を損傷する危険もある」

 

リーヴ

「そう考えるとヨルムンガルドαのほうが

予備だったのかもしれないわね」

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