ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
エイヤにいるナハトは、アーデントのカタリナと
導力通信をしています
定時連絡だったのですが、
温泉に行く話になっていきました
温泉旅行は可能?
カタリナ(通信)
「それで、温泉に連れて行ってくれるのは
ナハト君? クロエちゃん?」
ナハト
「あっ、それは・・・えっと
みんなで行ければいいなと・・・」
カタリナ(通信)
「そうはいっても
ギルドに留守番が必要なのよね~」
アーデントの遊撃士はカタリナ一人
カタリナ(通信)
「ここはレミフェリアの首都だというのに
専属の遊撃士は私一人だもの」
「今の事件が解決しても、日々の困りごとは
減らないでしょうし--」
「そろそろ1人か2人、
人手を増やしたいのよね・・・」
「例えば--
あなたとクロエちゃんとか?」
ナハト
「えっ?
俺たちがアーデント支部に・・・」
カタリナ(通信)
「ふふっ、冗談よ!」
ナハトが替わりに?
カタリナ(通信)
「転属手続きは取ったけど
2人はクロスベル支部の準遊撃士だから」
「あそこもこれから大変でしょうし
やっぱり戻るのが筋でしょうね」
「でも、ぼんやりしていたら
休暇がまた遠のいちゃうわよ?」
ナハト
「ははっ
クロスベルに戻ることになっても--」
「せめて1日くらいはカタリナさんに
休暇を取ってもらいたいです」
「あっ、温泉へ行く場合は
俺が支部の受付を担当します」
「だから、クロエやリーヴと
一緒に行ってください」
カタリナ(通信)
「ふふっ ありがとう」
ナハトとクロエの関係
カタリナ(通信)
「ナハト君とクロエちゃんが一緒に行けたら
いいんだけどね~」
「あっ、2人きりで行くのは
まだ早いかな?」
ナハト
「えっ!?
その・・・ええ」
カタリナ(通信)
「あらあら、
どうしたの慌てちゃって」
想像を膨らますカタリナ
カタリナ(通信)
「はっ・・・!?
もしかして2人で温泉行く約束をしてたとか!?」
ナハト
「い、いやっ!
約束ってわけでは・・・あ、いや」
カタリナ(通信)
「あらら~?」
「私の知らない間に
進展しちゃってるのね・・・」
ナハト
「ちがっ・・・まだ誘ってません」
お泊りではなくて
ナハト
「でも・・・」
「一緒に休暇を取って
食事にでも誘おうかと・・・」
カタリナ(通信)
「うん、いいんじゃない?」
ナハト
「い、いいんですか!?」
カタリナ(通信)
「それ、私の許可はいらないわよ?」
ナハト
「ははは・・・そうですね」
すべては解決できてこそ
カタリナ(通信)
「さあて、先の楽しみもできたなら
張り切らないとね!」
「クロエちゃんのため
みんなのため--」
「あなた自身のためにも
無事に帰ってくること」
「これは、先輩としての“命令”よ(音符)」
ナハト
「--はい!」
事件解決後の世界
ナハト
「(先のことか・・・)」
「(このところアーサーを追いかけて
色々なことが起きすぎて--)」
「(先のことなんて、考えてなかったな・・・)」
レミフェリアに終結した仲間も
カタリナ(通信)
「ジンさんも長く滞在しているけど
ひと段落したら帰国するでしょうし」
「試験班もクロスベルへ帰っちゃったら
ここは寂しくなるわね~」
ナハト
「はは・・・そうですね」
カタリナ(通信)
「でも
いつかまた一緒に仕事ができたら嬉しいわ(音符)」
ナハト
「ええ、俺もそう思います」
これで通信も終わりです
カタリナ(通信)
「それじゃあ、あとひと息よ
頑張ってね!」
ナハト
「はい!」
「激励を胸に刻み込み、
ナハトはカタリナとの導力通信を切断した」
これでサブクエスト「カタリナの思い」は終了です
次はメインクエスト「秘密の場所」です
・・・
ですが、
「ナハトの奮闘記Vol.22-ダドリー編」が
あるので、こちらを先にやってみます
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