ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトは親書を届ける、という任務のため
リベールのエルベ離宮に来ています
クローディア姫に会い、直接手渡すことができ
任務完了にはずでしたが、突然砲声が聞こえます
クーデター兵士が突入してきたため、王国軍兵士は
クローディアを奥の部屋へ誘導しようとしますが
ナハトは脱出させようと言い出します
王国軍兵士からは 口出しするな、と言われますが
これって・・・
これはリベールの問題です
クローディア
「その・・・ナハトさん 巻き込んでしまって
すみませんが、これはリベールの問題ですから」
王国軍兵士
「そうだ! ここで遊撃士の力など
借りてしまっては、我々の--」
画面が揺れます
クーデター兵士
「よし、突破した! 進め進め!」
ナハトは王国軍兵士を無視して・・・
ナハト
「くそっ! お前じゃ話にならない!
殿下、こっちです!」
クローディア
「え・・・あの、待っ--」
クーデター兵士
「--いたぞ、クローディア殿下だ!」
クーデター兵士
「逃げ道を塞げ!
殿下を捕えれば俺達の勝利だ!」
自身の作戦通り突破へ
ナハト
「どけえーーっ!」
クーデター兵士
「ぐわっ・・・な、なんだアイツは!?
遊撃士がなぜ姫様を・・・」
クーデター兵士
「構うものか! まとめて押し潰してしまえ!
追え追えーーッ!!」
脱出は成功しましたが
背景は山道になります
ナハト
「ハァ、ハァ、ハァ・・・」
「(なんとか離宮の外へ出ることはできたが--
中はほぼ完全に制圧されてしまった)」
「(問題はここからどう動くかだ
親衛隊の飛行船と接触できさえすれば--)」
クローディアは何か言いたそうです
クローディア
「はぁっ、はぁっ・・・
ナ、ナハトさん あの」
ナハト
「しっ!」
クローディア
「・・・・・・」
追っ手に見つかりそうです
センダー少尉
「--王太女殿下! どうかお出ましを!
離宮は完全に包囲しました 蟻の子も逃がしませんぞ」
センダー少尉には顔グラがあります 誰?
センダー少尉
「これ以上の抵抗は無意味です!
殿下! どうか!」
クローディア
「・・・センダー少尉・・・」
ナハト
「出て行っちゃダメです あれはこっちの位置が
分からないからハッタリで言ってるんだ」
ここで諦めてしまいます
クローディア
「いえ--もう充分です
ありがとうございました、ナハトさん」
ナハト
「なっ・・・!?」
「--いけない! 待っ--」
クローディア
「・・・センダー少尉! 私はここです!」
クローディア、敗北へ
センダー少尉
「おお そのようなところにおられましたか
いやはや、随分と手を焼かせてくれましたな」
クローディア
「・・・見事な手並みでした こうも簡単に
親衛隊と分断されてしまうとは」
拘束されてしまうようです
センダー少尉
「苦心して計画を立てた甲斐がありましたよ
さて・・・念のため、拘束させていただいても?」
クローディア
「ゲームセット、というわけですね
分かりました、どうぞお手柔らかに」
ナハト
「ま--待てよっ! 何でだ!?
どうしてそんなあっさり降参するんだよ!」
ナハトは納得がいきません
クローディア
「ナハトさん--もうよいのです これは」
画面が揺れます
ナハト
「いいわけあるかっ!」
クローディア
「!」
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