ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容:
燃えるエイヤの居住区を後に
農地へ向かったナハトたちだったが
まだ逃げ遅れている者がいるという・・・
今は悲惨な状況
エイヤの農地へ
背景はエイヤの農地です
「燃えるエイヤの居住区を後に
農地へ向かったナハトたち」
「火災を逃れた住民たちと合流し
安堵したが--」
「まだ姿の見えない者がいるという・・・」
長
「--轟音で目が覚め、気づいたときには
あの巨人が現れた・・・」
「そ、そして、家々に火が・・・」
クロエ
「長さん・・・」
人形兵器の存在が脅威だが
長
「あれには眠り薬も効かなかった
我々にはどうすることもできなかったよ」
ロナード
「ちっ・・・奴ら、何の予告もなくこれかよ!」
リーヴ
「あの人形兵器・・・今は攻撃の手を止めているわ
どう出るつもりなのかしら」
まずは農地への被害は食い止める
ナハト
「とにかく先にこの炎をどうにかしないと・・・!」
ラッセル博士
「--天井の空洞に空気が流れる以上
このままでは農地に熱風が襲い掛かってしまう」
ティータ
「消火と同時に導力エネルギーを利用して
天井へ風を送れば・・・」
ラッセル博士
「うむ、見込みはありそうじゃな
となると若干の人手は必要じゃが--」
ラッセル博士とティータ
長
「む・・・?
そちらの御仁がたは外界の方ですか?」
クロエ
「はい、ラッセル博士と孫娘のティータさん
私たちの協力者です」
ラッセル博士
「おお、申し遅れました
アルバート・ラッセルと申します」
ティータ
「ティータ・ラッセルです!
よ、よろしくお願いします」
エイヤの存在を知られたくなかったが
長
「と言うことは・・・
エイヤの地のことは外界に・・・?」
リーヴ
「申し訳ありません 公にはしていませんが
結果的には知られてしまうかもしれません・・・」
「ですが、《戦争卿》を止めるには
ラッセル博士たちの協力が必要なのです」
長
「《戦争卿》・・・それは・・・」
エイヤの敵でもある《戦争卿》
ナハト
「・・・俺たちがずっと追ってきた組織です」
「《戦争卿》は俺たちがここに来る以前から
エイヤのセプチウムを狙っていたようです」
リーヴ
「そしてエイヤの遠征隊を虐殺した者たちですわ」
長
「なんと・・・!?」
全員の力で危機脱出へ
ラッセル博士
「よろしいかなリーヴ君、長殿
まずは一刻も早く消火をせねばなりますまい」
消火への準備へ
ラッセル博士
「持参した導力装置を使えば
何とか消火できそうじゃ」
長
「おおっ、それは本当ですか?」
ラッセル博士
「差し当たって、地形と排水の仕組みなど
構造を把握しておきたいのじゃが--」
長を始めとするエイヤ全員の協力
長
「うむうむ・・・それなら私が説明しよう」
ラッセル博士
「あと、人手もお借りしたい
装置の扱いは我々が教えましょう」
長
「もちろんですとも
エイヤの若者の力、遠慮なく使ってくだされ」
ナハトたちとエイヤの住民で作業分担
ナハト
「逃げ遅れた人たちの救助は
俺たちに任せてください」
リーヴ
「みなさんはここに集まって、いない人を
確認していただくのがよろしいですわ」
長
「承知した」
長の声掛けで住民は一致団結
長
「皆の者よ!
これより手分けして建物の消火を行う」
「お客人がたの指示に従ってくれ!」
農夫
「わかった!
すまねえな、お客人がた!」
少年
「任せとけ!」
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