暁の軌跡をやってみた1073(エインセル号のパワーアップ その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

発着場へ向かう道中で、

新しく手に入ったオルソンのノートを

ラッセル博士に見てもらう話になります

 

しかし、そのノートには

“エイヤ”についての記述があり、

情報を渡すのは 不安もあります

 

しかし、居場所まではバレないと考え、

さらにオルソンや《戦争卿》も知らないのでは

という考えに至りました

 



飛行船の発着場

 

突然画面が揺れます

 

ロナード

「さあ、そろそろ発着場だ

とにかく今はエインセル号の・・・お、なんだ?」

 

リーヴ

「え・・・?」

 

発着場の復興はまだの様子

 

背景が変わり、飛行船を外から見ています

 

「アーデント発着場--」

 

「普段は旅行客で賑わう発着場だが

未だ欠航が続き閑散としていた」

 

しかし技師たちは活気づいている?

 

「だが、エインセル号の修理を行っている格納庫だけが

作業に従事する技師たちで活気づいていた」

 

技師1

「このカバーはどうしますか?」

 

技師2

「ダメージは受けていないな?

そこは保留だ!」

 



エインセル号に何かあった?

 

リーヴ

「ちょっと、何よこれ?

エインセル号が・・・!」

 

「応急修理を受けていたはずのエインセル号だが

外装が外され、導力エンジンもあらわになっていた」

 

ロナード

「おー、コイツは見事なまでに

分解されちまってんな」

 

ジリアンは不安そうです

 

ジリアン

「あっ、ロナードにリーヴさん

よかった!」

 

ロナード

「よお、ジリアン

こりゃあ、ずいぶんと大がかりな修理だな」

 

リーヴ

「ここまでダメージが深刻だったの・・・?」

 

ジリアン

「いえ、それが・・・」

 

エインセル号に勝手なことを

 

技師長

「あっ、リーヴ社長!

お待ちしていました!」

「導力エンジンを交換するにあたって

社長の承認をいただきたかったのです」

 

リーヴ

「導力エンジンの交換ですって?

そんなこと依頼していないわ!」

 



エスペンの案

 

???

「--それは私から説明しよう」

 

「リーヴたちの前に《ライアットVC》の

エスペンが現れた」

 

久しぶりのエスペンですが何を?

 

ロナード

「どうしてあんたがここに?」

 

リーヴ

「・・・納得のできる説明を

していただけるのかしら?」

 

エスペン

「仮設工房の人員も足りていないようでね

こちらから技師を出していたんだが--」

 

ライアットVC製のエンジン

 

エスペン

「我が社で開発した新型の導力エンジンが

エインセル号の規格と合致することがわかったのでね」

 

リーヴ

「なんですって?」

 

エスペン

「・・・と言うより、エインセル号をお手本に開発した

と言ったほうが正しいかな」

「プロトタイプの挙動は同型の飛行船で実証済みだ

ここにデータも揃っている」

 

「エスペンは新型導力エンジンの資料を

リーヴに手渡した」

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