暁の軌跡をやってみた1072(エインセル号のパワーアップ)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

ロナードとリーヴはエインセル号の修理状況を
確認するため発着場に向かうことに

 



オルソンのノート

 

アーデント・新市街へ

 

背景は高級な住宅街です

 

「ロナードとリーヴはエインセル号の

修理状況を確認するため発着場に向かっていた」

 

リーヴ

「--少年時代のオルソンのノートは

ラッセル博士にも見てもらったほうがいいわね」

 

オルソンのノートで《戦争卿》が分かる

 

リーヴ

「《戦争卿》の最終的な目的が

少年時代に固まっていたとしたら--」

「難解な計算式が書かれているあのノートに

手がかりを見つけられる可能性もあるわ」

 

ロナード

「でもよ、導力装置を自作していたのは

アーサーだったんだろ?」

 

オルソンのほうが総合的には

 

リーヴ

「ええ だけどオルソンも大体のことは

理解していたと考えるべきね」

「アーサーの仮設や設計段階での反証--

つまり、裏付けを取っていたと思うわ」

 

ロナード

「なるほどな」

 

リーヴ

「広い分野で知識に精通していたのは

むしろオルソンだったのかもしれない」

 

オルソンの天才少年っぷり

 

リーヴ

「モンレインで手に入れた1冊目のノートには

株式予想の計算式が書かれていたけれど--」

「あれはかなり的を得ていたわ」

「《ライアットVC》を

成功に導いたのも頷けるわね」

「まったく少年時代に投資のノウハウを

習熟していたなんて・・・!」

 

ロナード

「おいおい、お前がそれを言うなよ・・・」

 



エイヤの秘密は?

 

ロナード

「ん・・・待てよ

なあ、ちょいとマズいんじゃないのか?」

「今回手に入れたノートにはズバリ

“エイヤ”って書いてあったんだぜ?」

 

リーヴ

「大丈夫よ」

 

ノートの内容から推察すると

 

リーヴ

「1冊目のノートには

北の海の島にマークが付けられていた--」

「2冊目のノートには

エイヤの民について書かれていた--」

「だけどこの二つを結び付ける記述が

なかったのよ」

 

ロナード

「・・・となると、当時のオルソンたちはエイヤの民が

北の島の住人であることを知らなかったのか」

 

エイヤの場所まで知られてなかった

 

リーヴ

「さらに言えば、その後もエイヤの土地が

どこにあるのか、わからなかったはず」

「だから遠征隊は虐殺された--」

 

ロナード

「・・・そういうことか」

 

《戦争卿》は今でも知らないのでは?

 

ロナード

「あの島が侵略されず、住民も健在ってことは

今もその存在が知られてないってことか!」

 

リーヴ

「《戦争卿》のエイヤに対する異常なまでの関心--」

「それはエイヤの遠征隊が

高純度のセプチウムを持っていたから」

 

《戦争卿》の目的である可能性も

 

リーヴ

「もしかして、

彼は今もそのセプチウムを狙って--」

「それが真の目的だとしたら

この後は何をするのかしら?」

 

ロナード

「・・・ま、絶対にエイヤの場所が

知られちゃいけないのは確かだな」

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