暁の軌跡をやってみた1070(二人きりのアーデント支部 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ギルドに全員集合状態でしたが、

リーヴとロナードが発着場へ、

ノアはおばあさんを送りに、

カタリナは商工会へ打ち合わせに出かけました

 

で、ナハトとクロエの二人が残り、

カタリナの仕事を手伝おうとしますが・・・

 



カタリナは完璧

 

ナハト

「いや・・・、依頼が来ていない・・・」

 

クロエ

「えっ?

どういうことですか?」

 

依頼はすでにカタリナによって

 

ナハト

「警備とか日時の指定されたものを残して

依頼はみんな完了しているんだ」

 

クロエ

「ええっ!?

本当ですか?」

 

ナハト

「俺たちが孤児院跡へ行っていた間に

5つも依頼を片付けている」

 

クロエ

「カタリナさん・・・す、すごいですね」

 

完璧に依頼をこなすカタリナにも

 

ナハト

「だが、少し心配だな・・・

カタリナさんも疲れ気味の様子だったし」

 

クロエ

「あっ、ナハトも気づきましたか?

顔色があまりよくなかったですよね」

「カタリナさん、診療所とギルドの仕事を

かけ持っていますし・・・」

 

ナハト

「こんな状況だから疲れていても

休みづらいだろうな」

 



カタリナを助けたい

 

クロエ

「あっ、そうだ!」

「少しでもカタリナさんの負担が減るように

掃除とか雑用を終わらせちゃいましょうよ!」

 

ナハト

「ああ、それもそうだな」

 

部屋の中は完璧でした

 

ナハト

「まいった・・・」

 

クロエ

「まいりましたね・・・」

 

ナハト

「掃除は行き届いているし--」

 

クロエ

「報告書もしっかり整理されてますし--」

 

ナハト

「むしろお前が散らかしたよな?」

 

クロエ

「ちゃ、ちゃんと片づけましたよ~」

 

では屋根の修理を・・・

 

ナハト

「あ、そういえば奥の部屋が雨漏りしてなかったか?

屋根の様子を--」

 

クロエ

「完璧に直っていました・・・」

 

ナハト

「そ、そうか」

 

仕事が全く無い?

 

ナハト

「やることがないな・・・」

 

クロエ

「ないですね・・・」

 



二人は大接近か

 

ナハト

「(そういえば、クロエと二人きりなんて

久しぶりだよな・・・?)」

 

クロエ

「・・・・・・」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

お互い意識し始めてる?

 

クロエ

「(なぜでしょう

なんだか気まずいです・・・)」

 

ナハト

「(き、気まずい・・・)」

 

クロエ

「あのっ」

 

ナハト

「あのさ」

 

クロエ

「え、な、なんですか?」

 

ナハト

「いや、そっちこそ」

 

カタリナの温泉の話で場つなぎ

 

クロエ

「ええと・・・」

「カタリナさんが、今の状況が落ち着いたら

温泉に行きたいって言っていましたね」

 

ナハト

「温泉か・・・」

「リベールに行ったとき

エルモ村で入った温泉、気持ちよかったよな」

「カタリナさんにも

ゆっくり休んでもらいたいし」

「みんなで行けたらいいな」

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