暁の軌跡をやってみた1065(忘れ得ぬ過去 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

試験班は元孤児院『女神の宿りし家』で

アンダースと会っています

 

まず、壁に書かれた思い出のメッセージを

見せてもらいます

 

そして次に 土の中に埋めた缶を掘り起こします

 

その中には 少年の宝物とともに

古びたノートが出てきました

 



オルソンのノート

 

リーヴ

「このノート・・・モンレインの教会にあった

オルソンの手記と同じものよ」

 

アンダース

「そう

それはダニーが残したノートだ」

「彼は物に執着しない性格だったが、何だか

もったいなくて、私が取っておいたんだよ」

 

ノートの中身は・・・

 

クロエ

「・・・開いてみますね」

「『ついに解けた!』・・・?

ここにも複雑な公式が書かれていますね」

 

アンダース

「ああ、いつも難しい本を読んでいた

だが、私たちの勉強にも付き合ってくれたんだ」

「実際ダニーと会っていなかったら私なんて

ろくに計算もできなかっただろうな」

 

クロエ

「この先は日記のようです

読んでみていいですか?」

 

リーヴ

「ええ、お願い」

 

クロエは日記を読み上げます

 

背景が雪の町(モンレイン)になります

 

クロエ

「『モンレインで仲間と過ごした日々が

懐かしい--』」

 

「『彼らとの議論はとても有意義で楽しかった』」

 

「『最後の年はセプチウムの採掘方法について』」

 

「『地下に埋蔵された膨大なセプチウムを

どうやって取り出すか?』」

 

「『堅実な案、突飛な案・・・

様々な意見が飛び交った』」

 

「『僕たちは困難に思える計画も

否定せずにとことん模索した』」

 

「『できるなら、あの日々に戻りたい』」

 



40年前のモンレイン

 

背景は孤児院の室内(焼けた後)に戻ります

 

リーヴ

「信じられないわ・・・40年も前に

セプチウムの採掘方法を議論する少年がいたなんて」

 

ナハト

「アーサーとオルソンは少年時代からこんなことを・・・」

 

オルソンがモンレインを去った理由

 

「ノートには、オルソン少年が仲間と行った

様々な実験の回想録が続いていた」

 

「セプチウムを露出させるための

鉱山の地盤を破壊する実験--」

 

「その実験が失敗し、鉱山の関係者だった

オルソンの父親が責任を追及され--」

 

「一家がモンレインを去ったことも・・・」

 

ロナード

「・・・それでオルソンはモンレインを去ったのか」

 

モンレインとエイヤの関係

 

クロエ

「続きがあります

『モンレインのチビ君から手紙をもらった』」

 

「『僕がモンレインを去った少し後に

アルトもまた町を離れたそうだ』」

 

「『アルトは鉱山の事故以来、導力装置よりも

エイヤの民の神秘的な技に関心を持っていた』・・・え?」

 

ナハト

「待て、エイヤだと!?」

 

ロナード

「少年時代から知ってたってのか・・・!?」

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