暁の軌跡をやってみた1048(第3の男 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ギルドでリシャールと打ち合わせをしています

 

今回行った公都警察による一斉摘発を

リシャールの目線で評価します

 

そし後、リシャールは気になる話をします

 

敵側に オルソンと並ぶ主要メンバーが

いるということです

 



もう一人の重要人物

 

リシャール

「巨大飛行船基地に巨大魔獣のプラント--

どちらもとん挫した都市計画の予定地に造られた」

 

ロナード

「でもって、施設の建設資材なんかは

実際に発注されたって話ですよね」

 

“第3”の男は・・・

 

ロナード

「こういったカラクリを実行できるのは行政の・・・

それも、かなり高い権限を持った者に限られる」

 

ナハト

「つまり、《戦争卿》の幹部が

行政にいるってことですか!?」

 

ロナード

「ったく・・・クロスベルだったら珍しくない話だが

レミフェリアもとはな・・・」

 

クロエ

「そんな・・・ 国の偉い人が

《戦争卿》に協力しているなんて・・・」

 

アナログ時代からすでに

 

リシャール

「盲点だったよ・・・」

「クロスベルほどではないが公都でも

導力装置によるデータ化は進んでいる」

「だが、そういったデータ改ざんを行う前の

書類上のデータをすり替えていたんだよ」

「そのため、人物を特定できる

決定的証拠が未だ見つかっていないんだ」

 

見つけ出すのは困難か?

 

リーヴ

「次々と武器を開発する《戦争卿》

ビジネスでバックアップをするオルソン--」

「そして行政から、それらの事実を抹消する

第3の人物・・・」

 

リシャール

「容疑者をリストアップしているが

どれも決定打にかける」

 

ロナード

「高官ほど調査がしづらくなるってのは

組織調査の常だな・・・」

 



公宮にいる可能性

 

リーヴ

「・・・公宮の関係者も探ったほうがいいわね」

 

クロエ

「まさか・・・!?」

 

リーヴ

「考えたくないけれど・・・ね

カールに資料を用意させましょう」

 

リシャール

「感謝する、リーヴ社長

我々にとってもその情報は武器となる」

 

秘密裏に進めなければなりません

 

リシャール

「尚、この件については私と少数の

信頼できる部下たちで調査を進めている」

「何分、ことがデリケートなのでね

くれぐれも他言無用でお願いしたい」

 

ナハト

「わかりました」

 

リシャール

「では、これで失礼する--」

 

打ち合わせは終了、次も・・・

 

リシャール

「そうそう 今朝いただいた果物、

熟れていてとても美味だったよ」

 

リーヴ

「あら、それはよかったですわ」

「さあ、私たちも次は

ラッセル博士と打ち合わせね」

 

忙しいですがそうも言ってられません

 

ロナード

「ふう・・・次から次へと目が回るぜ」

 

リーヴ

「何言ってんのよ」

「昨日までの状況と比べたら

全然大したことじゃないでしょう?」

 

クロエ

「確かにそうですね・・・」

 

「ナハトたちはギルドの受付にノアを残し

仮設工房へ移動した」

 

ここで 一旦終了です

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