暁の軌跡をやってみた1040(公都警察拡張工事)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

依頼内容:

アーデント市内に所在する《戦争卿》関連
組織・企業の一斉摘発が控える中、
公都警察に新たな問題が発生する

 



公都警察へ

 

アーデント・新市街へ

 

背景は真っ暗です

 

「アーデント市内に所在する《戦争卿》

関連組織・企業の一斉摘発が控える中--」

 

「状況を精査する上で

公都警察に新たな問題が発覚した」

 

「逮捕者の続出が見込まれ、拘置所が

定員オーバーになる可能性が出てきたのだ」

 

「解決策として拘置所の地下を

突貫で拡張する計画が発案された」

 

「ナハトたちは公都警察の依頼で

この作業のサポートに駆り出されることとなった」

 

拘置所の拡張工事の手伝い

 

背景はオフィスの室内、といった感じです

 

「公都警察・受付--」

 

ロナード

「しっかしまあ、考えたもんだな

地下を掘って拘置所を広げるとはね」

 

リーヴ

「今から地下を掘る訳じゃないわ」

「そもそも、公都警察の地下には

十分なスペースがあるのよ」

 

ロナード

「そうなのか?」

 

ノアとナハトは知ってる場所です

 

ノア

「うんうん ナハト君を脱獄させたときには

地下道を通ったよね?」

 

ナハト

「う・・・

ま、まあな」

「(おい、あれは作戦だったんだし

ここで話すのは控えよう)」

 

ノア

「(あ、ごめんごめん)」

 

リーヴ

「水道整備もこの地下の空間を利用して

他国より早い時期に施工されたのよ」

 

クロエ

「へえ、そうだったんですね」

 

「間もなくして、ナハトたちの前に

公都警察の担当者が現れた」

 



公都警察担当官の登場

 

公都警察担当官

「お待たせしてすみません

今日は早朝から慌ただしくて・・・」

 

クロエ

「いいえ、お気になさらず」

「なんて言ったって今日は

大捕物が控えていますからね!」

 

任務内容を説明されます

 

ナハト

「大よその依頼内容は

リシャールさんから聞いています」

「地下の拡張工事をするとか」

 

公都警察担当官

「ええ、拘置所の下には

小規模ながら洞窟が広がっています」

「少々壁をふさいで、設備を搬入するだけでして

こちらの設営は業者が待機しています」

 

ノアが口を滑らす?

 

公都警察担当官

「ただ・・・地下には魔獣がいまして」

 

ノア

「ああ、そういえばそうだったねー」

 

公都警察担当官

「え?」

 

なんとかごまかします

 

ナハト

「い、いや、そういった噂は

こちらにも届いていまして」

 

公都警察担当官

「ほう そうでしたか

さすが遊撃士協会の情報網ですね」

「では、さっそくご案内を--」

 

リーヴの正体を知らない体で

 

公都警察担当官

「あ、それから公女殿・・・い、いえっ

リーヴ社長には別のお願いがございまして」

 

リーヴ

「あら、私に?

何かしら?」

 



リーヴへの配慮

 

公都警察担当官

「リーヴ社長は公都内の企業に

お詳しいと聞いております」

 

リーヴには別の任務を

 

公都警察担当官

「今回の一斉摘発を前に、計画の

最終チェックをしているところですが--」

「摘発対象である経営陣たちに対し

責任回避の抜け穴がないかなど--」

「計画書に目を通してもらい

アドバイスをいただけると嬉しいのですが」

 

リーヴ

「なるほど、適材適所ということね

お請けしますわ」

 

公都警察担当官

「ありがとうございます

では、それぞれご案内します」

 

公女と知られているようです

 

ロナード

「(なるほど 公都警察としては公女様に

魔獣退治なんてさせられないもんな)」

 

クロエ

「(もはやリーヴさんの正体は

公然の秘密になっているんですかね・・・?)」

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