暁の軌跡をやってみた1027(ラッセル博士の懸念 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ヨルムンガルドには逃げられましたが、

公都を守り、新たな拠点も発見したところで

一段落となっています

 

そして試験班は仮設工房に来ています

 

ラッセル博士、リシャール、ジンを交えて

ヨルムンガルドや《戦争卿》について話します

 



“α”の追跡は

 

リーヴ

「ヨルムンガルドαの性能は未知数だけど

レミフェリアのどこにでも逃げられるのは確かね」

 

ヨルムンガルドαを追うのは困難

 

リシャール

「公国軍の小型飛行艇部隊は

広域で包囲し退路を断ってはいるが--」

 

ラッセル博士

「決め手に欠ける状況、じゃな」

 

リシャール

「その通り」

 

ラッセル博士

「広域レーダーでも位置は捉えているが

飛行艇が近づくとステルスで離脱してしまうのじゃよ」

 

今は動くべきでないかも

 

リーヴ

「エインセル号を飛ばせれば・・・!」

 

ロナード

「武装を持たないエインセル号じゃ

近づいたところで何もできないだろう」

 

リシャール

「敵の今後の動きも予測できない

今は軽率な行動は控えるべきだ」

 

リーヴ

「・・・そうですわね」

 



今後の《戦争卿》

 

ナハト

「オルソンは、《戦争卿》が未来を見据え

先々に駒を配置していると言っていた・・・」

 

まだ《戦争卿》の計画のうち?

 

リーヴ

「次の駒・・・」

 

クロエ

「まだ何か仕掛けてくるってことですか!?」

 

ナハト

「もしも、

あのヨルムンガルドさえも囮だとしたら--」

 

それともダメージを与えた?

 

ロナード

「それは考えすぎじゃないのか?

さすがにもう戦力は残っていないと思うぜ」

 

ジン

「俺やアガットの調査で、大規模な拠点は掌握できたが

警戒を緩めるべきではないだろう」

 

リシャール

「しかし、好材料もある」

 



拠点の捜査から進展

 

リシャール

「物流ルートの解明で《戦争卿》に関与していた

企業や団体の調査が大きく進展した」

「公都警察は明朝にも公都内外の当該企業を

一斉に摘発する手筈だ」

 

クロエ

「おおっ!

それはすごいですね」

 

《戦争卿》の戦力を削ぐことに

 

リーヴ

「支援者を根こそぎ押さえれば

《戦争卿》の組織は確実に弱体化できるわ」

「《戦争卿》が公都に潜入しているのなら

逃げ場はどんどん減っていくでしょうね」

 

リシャール

「君たちが公都東に発見したプラントや

飛行船基地の調査もしたいところだが--」

「今はかの組織を包括的に壊滅させることを

最優先としている」

 

ラッセル博士も調査協力に

 

ラッセル博士

「うむ・・・今は、放棄された拠点まで

手が回らぬことじゃろうな」

 

リシャール

「ええ、本格的な調査は先になるでしょう」

「その時はラッセル博士に

ご協力いただきたいのですが」

 

ラッセル博士

「うむ

ワシでよければ手伝わせてもらうぞ」

「しかし巨大魔獣の

生成プラントとは恐れ入った・・・!」

「不可解じゃった巨大魔獣の出自が

明らかになったのは大きいのじゃが・・・」

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