ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
洞窟の奥で見つけた《戦争卿》の施設には
腐った食料があり、
数週間前まで人がいたことを示しています
重要な物は残されていませんが、
リーヴは魔獣を生成するプラントではないかと
推察し、それも巨大魔獣だという話になりました
巨大魔獣の生成プラント
背景が巨大魔獣を上空から見てる場面になります
ジン
「ううむ・・・」
「確かに例の巨大魔獣について
出自は明らかになっていない」
「巨体を遠方から移動させるよりは
近くで生み出されたと考えた方が理に適う」
ナハト
「た、確かに・・・」
この施設はまだ使える?
クロエ
「それで--」
背景は元の室内に戻ります
クロエ
「このプラントの機能は
まだ生きているんでしょうか?」
リーヴ
「何とも言えないわね・・・」
「装置に損傷は見られないけれど
機能が生きたまま放棄するとは思えない・・・」
《戦争卿》は大掛かりな施設を次々と
ナハト
「・・・だが、なぜなんだ?」
「オルソンは、《戦争卿》が
巨大魔獣の量産は諦めたと言っていた」
「ここまで施設が残っていてなぜ
こうもあっさり放棄したんだ・・・?」
クロエ
「そういえば、飛行船の基地も
あっけなく放棄しましたよね」
ロナード
「ヨルムンガルドの本体もな・・・」
《戦争卿》の狙いとは
リーヴ
「う・・・ん・・・戦略的なリソースに
価値を見出さない・・・その理由は・・・」
「何となく・・・ではあるけれど」
具体的な目的がないテロ?
リーヴ
「次々と湧き出るアイディアを実現したくて--
それ以外のことに関心がないとしたら」
「思想のないテロ行為で、力を誇示する・・・
《戦争卿》の子どもっぽい行動と結びつくわね」
「本当は組織なんて興味がなくて、
ただ、理想とする兵器を造りたいだけなのかも・・・」
ロナード
「ハッ、それこそガキの思考そのものじゃねえか」
ナハト
「ああ それで人々を巻き込んだのなら
独りよがりにもほどがある!」
これで今回の任務は完了
ジン
「ようやく拠点を見つけられるようになって
俺たちは確実に《戦争卿》を追い詰めている」
「奴の暴走を食い止めるまで、あと一歩だ」
「公都に戻り、次の作戦に備えるとしよう」
リーヴ
「そうね・・・ここを詳しく調査するにも
公都警察の協力が必要だわ」
「アーデントに戻りましょう」
これでサブクエスト「地下プラント探索」は終了です
次はメインクエスト「ラッセル博士の懸念」です
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