暁の軌跡をやってみた999(《戦争卿》の拠点破壊 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

調査対象である《戦争卿》の拠点では

人の気配がします

 

ナハトたちは建物の内と外の二手に別れ、

その人物を追い詰めようとします

 

ノアが眠り薬のビンを投げて 捕らえようと

しましたが、大剣で弾かれてしまいました

 



拠点にいたのはアガット

 

リーヴ

「その大剣は・・・!?」

 

ナハト

「アガット・・・さん!」

 

アガット

「・・・ったくよ

誰かと思えば・・・」

 

アガットは眠り薬を食らいました

 

アガット

「く・・・こいつは眠り薬か・・・」

 

「ドアから出てきたアガットは

布で鼻孔を抑えながらノアをにらんだ」

 

ノア

「あは・・・アガットさん

ごめんなさい」

 

アガット

「ぐっ・・・この程度の眠り薬なら

気合で何とでもなる」

 

ナハトたちの評価をします

 

アガット

「気配を殺すのがうまくなったのは

評価したいが・・・」

「まあ、及第点ってところだな」

「標的の誤認についちゃ・・・

まあ、これはノアがやったことだ 仕方ない」

「だがな・・・民間の協力者として行動する以上、

ナハトの指示を待ってから動くべきだ」

 

ノア

「うん・・・はい」

 

ロナードたちも合流、評価が続きます

 

ロナード

「みんな、大丈夫か!?」

 

クロエ

「えっ、アガットさん!?」

 

アガット

「戦力の分散がもうひとつだな」

「この状況なら--斥候役をひとりとするか

周囲の警戒をひとりとするかだ」

 

ナハト

「・・・はい」

 



調査する拠点だったが

 

「ナハトはアガットに

屋敷制圧の状況を説明した」

 

アガットも調査でここにきた

 

アガット

「なるほど・・・

目的は同じだったってわけだ」

 

ナハト

「アガットさんも・・・

そうだったんですね」

 

アガット

「俺のほうはリシャールの情報を元に

拠点を潰して回ってたんだが--」

「ここは空振りだったな」

 

肝心の敵はどこへ?

 

アガット

「屋敷内に設置されていた導力装置も

一般的なものだったが・・・」

「強い導力反応があったってのは

本当にここなのか?」

 

リーヴ

「確かですわ」

 



《戦争卿》は別の場所か?

 

アガット

「この家屋の中はひと通り探索した--

だとすれば・・・地下施設か」

 

ノア

「あれっ・・・?」

「森の声が変わった・・・」

 

外では何かが起きている?

 

アガット

「ハッ、お出ましってわけか」

 

「その時、外から轟音が響き

屋敷全体が揺れた」

 

ロナード

「な、なんだ!?」

 

クロエ

「あれは・・・?

みなさん、窓の外を見てください!」

 

人形兵器がヨルムンガルドへ

 

「ナハトたちが窓際から外をうかがうと

空に昇る一筋の噴煙が見えた」

 

アガット

「チッ、こいつは厄介だな」

 

リーヴ

「ステルス装置で本体が見えないけれど・・・

あれは人形兵器だわ!」

「・・・あれに《戦争卿》たちが乗っているとしたら

ヨルムンガルドに乗り込む気ね!」

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