暁の軌跡をやってみた988(ナハトの奮闘記Vol.14-ユリア編 その5)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ユリアとナハトは、

クロスベル土産の買い物を終えました

 

当初の不安材料であったユリアのファンへの

対応もうまくいき、全てが順調に思えました

 

ところが、《グレイハウンド》のチンピラが

突然襲ってきました

 

彼らはユリアに報復したいようですが、

ここはナハト1人で応戦します

 



ナハトの勝利

 

背景が裏通りに戻ります

 

「数分後・・・」

 

チンピラは負け惜しみのセリフ

 

ナハト

「ふぅっ・・・ チンピラにしては強かったけど、

まだやるか? これ以上は手加減できないぞ」

 

チンピラA

「く、くそっ・・・ またしても・・・覚えてやが

れ!」

 

チンピラB

「今度はお前にリベンジしてやるからな・・・!

遊撃士のガキ、背後にせいぜい気をつけやがれ!」

 

戦うことができなかったユリアは

 

ユリア

「・・・行ったか ありがとう、ナハト君

戦いの中、何もできない事がこれほど辛いとは・・・」

「殿下は・・・いつもこんなお気持ちだったのだろうか

誰かが自分のために戦ってくれているのに・・・何も」

「肩を並べて共に戦えるのなら、どんなに楽だろう

何もできないのは、傷つくよりずっと辛い・・・!」

 

ナハト

「そんなことないですよ、ユリア准佐

准佐が背後にいてくれたから、心強かったです」

「武器を持たなくても、一緒にいるだけでも・・・

戦ってることに変わりはないって、そう思いました」

 

ユリア

「・・・ナハト君、いや・・・ナハト

ふふっ もう、子ども扱いはできないな」

 



二人の関係は深まる?

 

ナハト

「ははは そうだ、ユリア准佐

さっきの答えなんですけど・・・これ、どうぞ」

 

ユリア

「これは・・・ あの店で売っていた、ティーバッグ?

どうして、これを・・・私に?」

 

クロスベルを好きになってもらいたい

 

ナハト

「俺も、クロスベルにはまだ来たばかりです けど、

この街は俺を受け入れてくれて・・・馴染んできてて」

「けっこう、好きになってきてるんです、だがら・・・

ユリア准佐にも、クロスベルを好きになってほしくて」

「失敗したとか、そんな嫌な思い出じゃなく

--いい思い出を作ってほしかったんですよ」

「このお茶、高価なものじゃありませんけど・・・

仕事の合間に、どうぞ その・・・今日の、思い出に」

 

ユリア

「・・・そうか 闇雲な開発や投資ではなく・・・

訪れた人に対する、そういう心・・・優しさがあるから」

「きっとこの街は・・・クロスベルは、輝いている

そういうことなのかもしれないな ふふ・・・」

「すまない、何でも仕事に結び付けてしまって

だが、君の気持ち・・・心から感謝する ナハト」

 

ユリアはナハトを誘います

 

ユリア

「機会があれば、ぜひリベールへも遊びに来てくれ

休みの日に・・・今度は私が、グランセルを案内しよう」

 

ナハト

「(そう、いつか、そんな日があってもいい・・・

ユリア准佐と一緒に、グランセルの街を歩く日が)」

「(いつかはわからないけど・・・

いつか来るその日が、今から楽しみだな)」

 

これで「ナハトの奮闘記Vol.14ユリア編」は終了です

 



ナハトの奮闘記は もう14話

 

ここからは、私的な感想です

 

正直、

この話は一体何?

と思いました

 

いつもの作者さんとは違うのでしょうね

 

まあ、これまでの “ナハトの奮闘記”も

強引な話が多かったのですが、今回のは

「これはちょっと・・・」と思います

 

でも、本編とは別に作られたストーリーの

出現には 期待してますよ!

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