暁の軌跡をやってみた980(アーデントプレスの家宅捜査 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アーデントプレスの家宅捜索と同時に、

アーサーの自宅も家宅捜索が行われます

 

こちらには リシャールに加え、

ナハトとノアも警察に協力しています

 

周りを包囲した状態で突入しましたが、

アーサー本人はいませんでした

 

となると、

家にある物で捜査するしかありません

 



アーサーの部屋を詮索

 

公都警察隊長

「しかし、テロリストの首謀者の部屋にしては

ずいぶんと質素ですな・・・」

 

リシャール

「うむ・・・あくまでも仮の寝床なのだろう」

 

ナハト

「ここがアーサーの住んでいた部屋、か・・・」

 

この部屋に無いものとは

 

ナハト

「家具に衣類に食料・・・必要なものは揃っているが

何というか、随分と味気ないな」

 

ノア

「住んでいる人の思い出が

どこにも刻まれていないからだよ」

 

ナハト

「思い出が・・・?」

 

“思い出”が無い部屋?

 

ノア

「オルソンさんの家には子どものころの写真や

贈り物が飾ってあったじゃない?」

 

リシャール

「鋭いな、ノア君は」

「ここに居住していた形跡はあるが

人となりがまるで見えない」

 



警察による押収

 

公都警察隊長

「リシャールさん これより押収を始めますが

その前に現場を確認されますか?」

 

証拠を残してるとは思えないが・・・

 

リシャール

「うむ・・・何も出ないだろうが

ひと通り調べさせてもらおう」

 

ナハト

「作業の邪魔にならないよう、

俺たちは外に出ておこう」

 

ノア

「オッケー」

 

アーサーの持ち物全て押収します

 

背景は外(新市街)になります

 

「公都警察の隊員が、アーサーの部屋から

次々と押収物を運んでいた」

 

ノア

「うわ~

まるで引っ越しみたいだね」

 

ナハト

「今までの言動から考えても、

アーサーは相当注意深い男だ」

「ここが特定されることも

恐らく想定の内だったんだろう・・・」

 



ナハトは疑問点を整理

 

背景は真っ暗になります

 

ナハト

「(見えない存在だった《戦争卿》が

アーサーという明白な実像になった・・・)」

「(顔見知りのはずなのに

俺たちはやつのことを何も知らないなんて)」

「(あいつは何を考えて

過ごしていたんだろう・・・?)」

「(かつてのアルト少年に

何があったのか・・・)」

「(そして、アーサーは何故《戦争卿》に

なってしまったんだ・・・?)」

 

これでサブクエスト

「アーデントプレスの家宅捜査」は終了です

 

次もサブクエスト「移動砲台運搬の護衛」です

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