暁の軌跡をやってみた966(《戦争卿》の正体 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちに接触してきたオルソンは

《戦争卿》がアルトだと自白し、

彼が恐ろしい人物であることを説明します

 

オルソンが言う、“大陸全土が火の海と化す”

という最終計画については説明してもらえず、

ナハトたちに手を貸すつもりはないようです

 



オルソンは味方?

 

オルソン

「--そうだな

ひとつだけ、確かなことを伝えておこう」

「私はこのアーデントを、ひいてはレミフェリア公国を

焦土にさせるつもりなど、無い」

「そのためにはアルトを--」

 

ナハトは敵であることに念を押します

 

ナハト

「《戦争卿》に加担しておいて何を今さら・・・!」

 

オルソン

「今さら・・・」

「・・・フフ、そうだな

今さら、弁明をする資格はないか」

「本当に・・・」

 

オルソンは突然ノアに話しかけます

 

オルソン

「--ノア・エクランド君」

 

ノア

「・・・・・・?」

 

オルソン

「君に持っていて

もらいたい物があるんだ」

 

「オルソンはノアに

古い木彫りの置物を手渡した」

 

「フクロウを模していたようだが、角が擦り減り

丸くなったそれはほとんど原型を留めていなかった」

 

ノアの母親の形見です

 

ノア

「ずいぶん古いものだね・・・」

「これって・・・もしかして?」

 

オルソン

「ああ、君のお母さんからもらったものだよ」

 

ナハト

「・・・・・・!」

 

ノア

「そっか・・・せっかくだから

もらっておくよ」

 



オルソンからノアへの質問

 

オルソン

「君はエルマを・・・

お母さんのことを覚えているかい?」

 

ノア

「・・・・・・」

 

ロナード

「ノア、俺たちに聞かせたくない話なら--」

 

ノア

「いいよ

特に話すこともないから」

 

オルソン

「・・・・・・」

 

歌について聞きます

 

オルソン

「最後にこれだけ質問させてくれ

君は『島の歌』を知っているか?」

 

ノア

「うん 歌えるよ」

 

オルソン

「他に・・・子供のころから知っている歌はあるかい?」

 

オルソンの返答には意味がある?

 

ノア

「そりゃあ、人並みにはね」

「『遥かなる大空』はデナイ村の人と一緒に

よく歌ったよ」

「『風のかぞえ唄』と『星夜の子守唄』でしょ

それと『森の歌』に『北のきこりさん』・・・」

 

オルソン

「十分だ

いろいろ知ってるんだな」

「『森の歌』を知っている人なんて

なかなかいないぞ」

 



ノアからも質問

 

ノア

「じゃあ、ボクからも最後に質問いい?」

 

オルソン

「ああ、なんだい?」

 

不思議なことを聞きます

 

ノア

「今日は《戦争卿》と会った?」

 

オルソン

「・・・・・・」

「・・・ああ」

 

ノア

「そう・・・」

 

この質問は何だったのか・・・

 

ナハト

「ん?

・・・もう、いいのかノア?」

 

ノア

「うん 大丈夫」

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