暁の軌跡をやってみた965(《戦争卿》の正体 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

アンドレアに指示された部屋に入ってみると、

そこには オルソン本人がいました

 

アンドレアとは

今でも仲間であることを自白します

 

そして今回の行動は《戦争卿》にも秘密で、

ナハトたちに協力する形に見えるのですが・・・

 



《戦争卿》の正体

 

ノア

「それじゃあ・・・」

「アンダースおじさんがボクのお母さんを助けたのは

あなたの指示だったんだね?」

 

オルソン

「・・・そうだ」

「まさか君たちがエルマの過去にまで

たどり着いたとは、正直驚いたよ」

 

ナハト

「・・・・・・」

 

《戦争卿》について聞き出してみます

 

ナハト

「それで--

あんたは何を企んでいるんだ?」

「《戦争卿》の最終的な計画というのは・・・

一体何なんだ?」

 

オルソン

「・・・・・・」

「あの男--

アルトはいつも先を視ている」

 

《戦争卿》はアルト

 

ナハト

「アルトって・・・」

 

ロナード

「モンレインの森で行方不明になったアルト少年・・・

それが《戦争卿》なのか!?」

 

オルソン

「そうだ」

 



アルトの先見性

 

オルソン

「彼はあらゆる事象の先を見据え、

その道筋の先々に駒を配置している」

「彼の計画を知ったところで、

動き出す頃には次の一手が襲ってくる」

「彼を出し抜くのなら、考えられる

あらゆる道から外れた手を選択するほかない」

 

ナハト

「要は、裏をかけってことか・・・」

 

試験班解散を褒めます

 

オルソン

「その点でいえば、

試験班の解散は中々の一手だったね」

「ロナード君の調査に、リーヴ社長の根回し--

あの時のアルトは少しばかり焦ったようだ」

 

ロナード

「ふっ、少しだけ・・・ねえ」

 

オルソン

「いや、君たちの視点で考えれば

大きな成果だろう」

 

量産する計画だった?

 

オルソン

「おかげで巨大魔獣もヨルムンガルドも

量産を諦めなくてはならなかったからね」

 

ナハト

「あれを量産・・・だって・・・!?」

 

オルソン

「膨大な資金を費やして建造した設備だ

量産を想定して当たり前だろう」

 



アルトの脅威

 

ロナード

「その割には、ずいぶんと簡単に手放しちまったな」

 

オルソン

「そこがアルトの恐ろしさなんだよ」

 

予定通りでなくても最終計画へ

 

オルソン

「予想よりも早い段階で基地が発見された--

凡人ならその重要拠点の防衛を考えるだろう」

「だが、そこに固執して消耗戦に持ち込むのは不毛だ」

「そこで早々に基地に見切りをつけ

次の駒を動かすという方針に切り替えたのだよ」

「・・・その先にある最終計画は、“恐怖”そのものだ

巨大魔獣の群れが可愛く思える程のね」

 

ナハト

「なっ・・・何だと・・・!?」

 

以前、オルソンから聞いた言葉

 

背景は以前アイリを追い詰めた孤児院です

 

オルソン

「《戦争卿》の最終的な計画が実現すれば

大陸全土が火の海と化すだろう・・・」

 

背景は本の部屋に戻ります

 

ナハト

「“大陸全土が火の海と化す--”

あの言葉は誇張でも何でもないってことなのか?」

 

オルソンは手助けするわけではない?

 

オルソン

「申し訳ないが、君たちを手取り足取り

導く訳にはいかないのでね」

「あとは君たち自身の手で

このアーデントの状況を打破したまえ」

 

ナハト

「・・・・・・」

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