ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
アンドレアに指示された部屋に入ってみると、
そこには オルソン本人がいました
アンドレアとは
今でも仲間であることを自白します
そして今回の行動は《戦争卿》にも秘密で、
ナハトたちに協力する形に見えるのですが・・・
《戦争卿》の正体
ノア
「それじゃあ・・・」
「アンダースおじさんがボクのお母さんを助けたのは
あなたの指示だったんだね?」
オルソン
「・・・そうだ」
「まさか君たちがエルマの過去にまで
たどり着いたとは、正直驚いたよ」
ナハト
「・・・・・・」
《戦争卿》について聞き出してみます
ナハト
「それで--
あんたは何を企んでいるんだ?」
「《戦争卿》の最終的な計画というのは・・・
一体何なんだ?」
オルソン
「・・・・・・」
「あの男--
アルトはいつも先を視ている」
《戦争卿》はアルト
ナハト
「アルトって・・・」
ロナード
「モンレインの森で行方不明になったアルト少年・・・
それが《戦争卿》なのか!?」
オルソン
「そうだ」
アルトの先見性
オルソン
「彼はあらゆる事象の先を見据え、
その道筋の先々に駒を配置している」
「彼の計画を知ったところで、
動き出す頃には次の一手が襲ってくる」
「彼を出し抜くのなら、考えられる
あらゆる道から外れた手を選択するほかない」
ナハト
「要は、裏をかけってことか・・・」
試験班解散を褒めます
オルソン
「その点でいえば、
試験班の解散は中々の一手だったね」
「ロナード君の調査に、リーヴ社長の根回し--
あの時のアルトは少しばかり焦ったようだ」
ロナード
「ふっ、少しだけ・・・ねえ」
オルソン
「いや、君たちの視点で考えれば
大きな成果だろう」
量産する計画だった?
オルソン
「おかげで巨大魔獣もヨルムンガルドも
量産を諦めなくてはならなかったからね」
ナハト
「あれを量産・・・だって・・・!?」
オルソン
「膨大な資金を費やして建造した設備だ
量産を想定して当たり前だろう」
アルトの脅威
ロナード
「その割には、ずいぶんと簡単に手放しちまったな」
オルソン
「そこがアルトの恐ろしさなんだよ」
予定通りでなくても最終計画へ
オルソン
「予想よりも早い段階で基地が発見された--
凡人ならその重要拠点の防衛を考えるだろう」
「だが、そこに固執して消耗戦に持ち込むのは不毛だ」
「そこで早々に基地に見切りをつけ
次の駒を動かすという方針に切り替えたのだよ」
「・・・その先にある最終計画は、“恐怖”そのものだ
巨大魔獣の群れが可愛く思える程のね」
ナハト
「なっ・・・何だと・・・!?」
以前、オルソンから聞いた言葉
背景は以前アイリを追い詰めた孤児院です
オルソン
「《戦争卿》の最終的な計画が実現すれば
大陸全土が火の海と化すだろう・・・」
背景は本の部屋に戻ります
ナハト
「“大陸全土が火の海と化す--”
あの言葉は誇張でも何でもないってことなのか?」
オルソンは手助けするわけではない?
オルソン
「申し訳ないが、君たちを手取り足取り
導く訳にはいかないのでね」
「あとは君たち自身の手で
このアーデントの状況を打破したまえ」
ナハト
「・・・・・・」
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