暁の軌跡をやってみた961(アンドレアの伝言② その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

313号室のホイト、というのが届け先なんですが

病室にいるホイトは狸寝入り、

313号室は存在しない、ということで

一筋縄ではいかない任務です

 

ということで、311号室の2つ隣にある

備品室に目星を付けました

 



備品室にいた男

 

アーデント・新市街へ

 

背景は仮設工房と同じですが備品室です

 

ナハト

「(誰かいるな・・・)」

 

「薄暗い室内には

微動だにしない人影があった」

 

誰かいるようです

 

ノア

「こんにちは~」

 

???

「ケーキは持ってきたかい?」

 

ノア

「うんうん

やっぱり、ここでよかったんだね~」

 

ナハト

「(ノア・・・油断するな)」

 

ノアの知り合い?

 

???

「ふふ・・・ノアか

久しぶりだな」

 

ノア

「え・・・?」

 

???

「すっかり大きくなって・・・

お母さんに似てきたな」

 

ナハト

「(ノアを知っている!?)」

 

ナハトがずっと捜してた人物です

 

「ナハトは薄闇に浮かぶ男の顔を見て

その人物の正体を確信した--」

 

ナハト

「(聞き込みのとき、パブのマスターに

教えてもらった人相書きと同じだ・・・!)」

 



ついにアンドレア登場

 

ナハト

「あなたが・・・“アンドレア”ですね?」

 

世間的には死んだことに

 

???

「アンドレアは10年前に死んだよ

ささやかながら葬儀も行われたそうだ」

 

ナハト

「・・・だが、その葬儀は

偽装だったと聞いています」

 

???

「ほう・・・クレイジードッグのマスターか

いろいろとおしゃべりな男だ」

「まあ、そんなことはいいじゃないか

私は名前をいくつも持っているんでね」

 

突然ノアは思い出しました

 

???

「そうだな 私の今の名は・・・」

 

ノア

「・・・アンダースおじさん」

 

ナハト

「えっ?」

 

???

「おっと、嬉しいね・・・

気がついたかい?」

 



ノアの恩人、アンダース

 

ノア

「アンダースおじさんなんだね!?

本当に・・・!!」

 

アンダース

「ほれ、土産だ

今でもお前さんが好きだといいが」

 

「アンダースは小さな紙袋をノアに手渡した」

 

ノアに思い出して欲しかった?

 

ノア

「わあ・・・! キャンディがいっぱい!

昔と一緒だね」

 

アンダース

「はは・・・アーデントの露店はなくなっちまったから

似たようなのを買って来たんだがね」

 

ナハト

「ノア・・・知り合いなのか?」

 

ノア

「うん・・・うん・・・ぐすっ」

 

ノアの母親の恩人です

 

ノア

「この人はアンダースおじさん

ボクのお母さんを助けてくれた人だよ」

「時どき訪ねてきて

キャンディをお土産にくれたんだ」

 

ナハト

「ノアのお母さんを・・・」

「(ということは・・・エイヤのクオーツに

記録されていた人物か?)」

 

ナハトは調査内容と答え合わせ

 

ナハト

「あなたは生き残ったエイヤの民の逃亡を助けた

アンダース そして--」

「かつてクロスベルのマフィアに所属していた

屋根渡りのアンドレア--」

「オルソンの仲間だった男・・・

間違いないですね?」

 

アンダース

「・・・そう捲し立てなさんな、ナハト君

そんなに殺気立ってると、女の子にモテんぞ?」

 

ナハト

「・・・

(俺の名前も知っていて当然か、か)」

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