ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ボロボロの導力車でデナイ村に向かうと
思われましたが、
ボディだけにダメージがあるようで
大丈夫だと言われました
そして、試験班も乗せてもらって出発します
道中の会話で、ノアは医師たちに今後も
残って欲しいと言います
すると、以前に診療所を作る計画があったが
実現は無理だったと返答されました
魔獣出現
ノア
「ん・・・?」
看護師ヘザー
「私もできれば、この後も・・・」
「あの、気を悪くしてしまいましたか?」
恐れていた魔獣との遭遇です
ノア
「いやいや、そうじゃないよ、ヘザーさん
これは・・・魔獣の匂いだ」
「先生、導力車を停めて!」
ナハト
「来たか・・・!」
ロナード
「おしっ、ちっとは働かないとな!」
試験班は手際よく戦闘態勢へ
クロエ
「ノア君、魔獣はどっちですか?」
ノア
「進路右側の林に3匹!」
ナハト
「ヒース先生とヘザーさんは
車から降りないでください!」
研修医ヒース
「は、はい!」
ここで 一旦終了です
魔獣を分析
デナイの森へ
背景は山道です
ロナード
「この前の魔獣の群れの再来じゃ
なさそうだな」
ナハト
「ああ、魔獣の口内に
導力チップも取り付けられていない」
今回のは例の群れではないようです
クロエ
「ノア君、ほかに群れの気配はありますか?」
ノア
「いやいや・・・
この子たちはただの迷子だね」
ナハト
「迷子・・・か」
再びデナイ村に向けて出発です
ナハト
「だが、油断は禁物だ
日が落ちる前にデナイに到着したいな」
ロナード
「ああ・・・先を急ごうぜ」
背景が変わりますが、山道です
「デナイ林道--
デナイ村まであと20セルシュ」
「看護師ヘザーが導力車の運転を代わり
ヒース研修医はノアと雑談を交わしていた」
植物に関する会話
ノア
「--それでね、デナイの森の奥には
厄介な毒を持った魔獣がいるんだ」
「普通の解毒剤じゃ治らないから
特性の薬草を煎じてのませるんだよ」
特製では?
研修医ヒース
「ふむ・・・興味深いね」
「薬草の成分が分かれば
量産できるかもしれない」
ノアの突拍子な理屈
ノア
「う~ん・・・反対はしないけど
森からは必要な分だけ採ってほしいな」
「植物たちも生きているからね
たくさん採ると味も変わっちゃうんだよ」
研修医ヒース
「味が変わる・・・?
ははは、そんなまさか」
ノア
「いやいや・・・なんていうのかな?
とにかく味が変わるんだ」
ヒースは一応納得します
ノア
「植物たちも数が減っちゃうと困るからね
怖がって辛くなってくるんだよ」
研修医ヒース
「植物が辛くなる・・・?
そんな性質は聞いたことがないけど・・・」
「環境変化によって分泌物が出ると考えれば
味--つまり効能の変化も有り得るのか・・・」
ノア
「うんうん
たぶんそのことだよ」
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