暁の軌跡をやってみた955(医師派遣の護衛 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

研修医であるヒースと、看護師のヘザーを

デナイ村まで護衛することが 今回の依頼です

 

医療品などの荷物もあるようで

病院の導力車を使っての移動なんですが、

どうやらボロボロの導力車です

 



この導力車は大丈夫?

 

研修医ヒース

「あ、でもダメージがあるのはボディだけで

導力エンジンは問題ありませんから!」

 

ナハト

「そ、そうですか・・・」

 

研修医ヒース

「万が一故障したって自分で修理しますから

ご迷惑はおかけしません」

 

もしもの場合の注意事項

 

ロナード

「デナイ林道の魔獣は追い払ったばかりだが

絶対安全とは言い切れません」

「お二人とも、魔獣が現れたときは

車外には出ないようにしてください」

 

看護師ヘザー

「承知しました」

 

今回は試験班も乗せて貰えます

 

研修医ヒース

「それじゃあ早速、参りましょうか」

 

看護師ヘザー

「皆さん、後ろの荷台に乗ってください」

 

ロナード

「おっ、こりゃあ助かるぜ」

 

ノアは特別席へ

 

ノア

「ボクは、屋根の上に乗せてもらうよ」

 

ケーラ院長

「みなさんお気をつけて

よろしくお願いしますね」

 

「医師たちと物資を載せた導力車は

エメリア総合病院を出発した」

 



デナイ村に向かいます

 

背景は山道になります

 

ロナード

「もう、デナイ林道の半分を過ぎた頃か・・・」

 

クロエ

「やっぱり導力車だと早いですね(音符)」

 

ナハト

「このまま、魔獣に遭遇しなければ

いいんだが」

 

ノアと看護師の会話

 

看護師ヘザー

「あの・・・天井にいる君

そこは揺れて乗り心地悪いでしょう?」

 

「看護師のヘザーが、運転席の窓から

顔を出してノアに話しかけた」

 

看護師ヘザー

「よかったら前の座席に座りませんか?」

 

ノアは魔獣を発見する役割

 

ノア

「いやいや、お構いなく

ここは風に当たって気持ちいいんだ」

「それに、ここなら魔獣が近づいても

すぐにわかるからね~」

 

看護師ヘザー

「そうですか・・・」

 



デナイ村の事情

 

ノア

「それにしても、デナイ村には

お医者さんがいないから助かるよ」

 

看護師ヘザー

「あら

君はデナイ村の出身なんですか?」

 

ノア

「うんうん

生まれも育ちもデナイ村だよ」

 

希望はデナイ村に医師の常駐

 

ノア

「できれば、アーデントが平和になっても

村に残ってもらえると嬉しいな」

「ちょっとした病気なら薬草を使うけれど

大けがや重い持病は治せないからね」

 

看護師ヘザー

「そうですね・・・」

 

2人はデナイ村を希望していた?

 

看護師ヘザー

「実はデナイ村に診療所を作る計画は

以前からあったんですよ」

「私とヒース先生が志願したのですが

どちらも経験不足だったので許可が下りず--」

「かといって他に手を挙げる者も

いなかったので実現しなかったんです」

 

ノア

「あはは 大都会のアーデントから

田舎の村に行くのはいろいろ大変なんだね」

 

看護師ヘザー

「ええ、まぁ・・・

いいところなのに勿体ないですよね」

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