ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
このイベントは、画面右の “戦闘訓練”をクリックし、
上側の “イベント”タブをクリックすると現れます
（期間限定です）
まずは５戦こなし、その後シナリオに進めます
ナハト一人で任務中
背景はグランセルの町並みです
「リベール王国・王都グランセル」
説明的な独り言
ナハト
「やれやれ・・・リベールでの出張も、
あとは盗品探しの依頼だけだな」
「エルナンさんは『また怪盗騒ぎです』とか
飽き飽きしていたけど・・・」
「まっ、とにかく俺は、
チャッチャとこの手紙の謎を解いてしまおう」
なにやら事件発生です
ビル爺さん
「かわいそうに・・・
お買い物の途中だったのかい」
イルネ婆さん
「この橋から落したんじゃ、
どうしようもないわねえ・・・」
ナハト
「あれ、なんだろう
王城前で人が集まっているな」
女の子
「クスン・・・クスン・・・」
遊撃士でも困難な事件？
ナハト
「すみません 何かあったんですか」
イルネ婆さん
「あら、あなた遊撃士さんね？」
ビル爺さん
「おや・・・ でも遊撃士とはいえ、
今回ばかりは力になれんじゃろうて・・・」
ナハト
「えっと・・・
ひとまず話だけでも聞かせてくれますか？」
女の子が財布ごと落とした
ビル爺さん
「ああ、実はこの女の子が、
買い物中にミラを落としたらしくてな」
一見、簡単な任務のようですが
ナハト
「ミラですか？ それだったら、
俺がすぐ行って拾ってきますよ」
イルネ婆さん
「でもねえ・・・」
ビル爺さん
「ほれ、あそこじゃよ
下、もっと下じゃ グッと覗いて」
ナハト
「下・・・？ ここって湖ですよね・・・」
これはナハトでも無理か？
ナハト
「・・・ああ～～～見えました！
水の底に、袋のような物があります」
「そっか・・・橋の上から
ドボンとやっちまったんだな」
「まだ紙幣なら浮かんだのに、
硬貨だから沈んでしまったのか」
女の子
「どうしよう・・・叱られちゃう・・・」
ナハトが引き受けます
ナハト
「ああもう、泣くなって
落としたものは仕方ないじゃないか」
「落としたミラは、
俺が代わりに－－」
「あっ・・・」
ナハトは今、無一文でした
ナハト
「（しまった・・・
立て替えようにも俺、無一文だった！）」
「（定期船のチケットがギルド払いだから、
手持ちをつい使っちまったんだっけか・・・）」
ビル爺さん
「どうしたのかね？」
ナハト
「いえ、なんでもないです・・・
とにかく、この子は俺が面倒見ます」
お婆さんたちは去って行きます
イルネ婆さん
「ごめんなさいね
さあ、お爺さんも行きましょう」
ビル爺さん
「やっぱり最後に頼りになるのは遊撃士じゃな」
ナハト
「（残念ながら、そうとも限らないんだが・・・）」
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