ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容:
ホイト老人に告げられた“アンドレアの伝言”
その真相を確かめるべく、
ナハトたちは海の公園へ向かうことに
エインセル号で無茶をした後
アーデント空港へ
背景はエインセル号を外から見ています
リーヴ
「エインセル号の状態はどう?」
導力停止現象の影響は・・・
ジリアン
「ヨルムンガルドの導力停止攻撃による
損傷は軽微です」
「停止した計器類も今は戻っていますね」
ナハト
「効果は一時的ってことか・・・」
エインセル号は整備へ
ジリアン
「念のため各部のチェックを行います」
リーヴ
「それがいいわね
導力供給周りの物理的な損傷が怖いわ」
「次の飛行に備えて短時間でできる
整備点検までやっておきましょう」
ジリアン
「了解」
ホイトの話を切り出します
ロナード
「なあ、ナハト
もう午後になるが--」
ナハト
「ああ、そうだな・・・」
背景は海の公園になります
ホイト老人
「--アンドレアからの伝言じゃ
明日の午後、海の公園に向かえ」
ホイトの言葉を信じるか
背景はエインセル号に戻ります
ナハト
「(いつも若い女性にちょっかいを出して
病院内で冗談ばかり言っていた--)」
「(あのホイトさんが
たった一言だけ真顔で言ったんだ)」
「(しかも俺たちが《戦争卿》に知られないよう
調査していたのに--)」
「(相手の方から接触してくるなんて・・・)」
疑うべき人物ではあります
クロエ
「ナハト・・・?
大丈夫ですか?」
ナハト
「え? ああ」
ロナード
「はは・・・
少年、ショックなのは俺も同じだぜ」
「何せ、慎重に慎重を重ねた
俺たちの隠密活動が筒抜けだったんだ」
罠ではないと判断
ナハト
「ああ、だけど--」
「俺たちを陥れるならこんな手の込んだことは
しないはずだよな」
ロナード
「ああ、相手方もリスクを冒して
接触してきた・・・ってのは間違いないだろう」
アンドレアと会う?
クロエ
「ホイトさんの言葉--
海の公園へ行くんですね?」
リーヴ
「何の話?」
ロナード
「いやな、オルソンの調査でかけた網に
今頃、デカい魚が引っかかってきたんだ」
リーヴを置いて約束の場所へ
ナハト
「こんな時にすまないが行ってくる」
クロエ
「私も行きます!」
リーヴ
「--わかったわ
今、できることは何でもやっておくべきよ」
「私とジリアンはエインセル号の
チェックを続けるわ」
この行動はバレてはいけません
リーヴ
「それから--今の私たちは《戦争卿》の視点では
撃退され失意の中でもがいている最中だから」
ナハト
「ああ、わかっている
街中では《戦争卿》の監視を前提に行動する」
リーヴ
「十分に気をつけるのよ」
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