暁の軌跡をやってみた925(ナハトの奮闘記Vol.12-レン編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトはハロルド氏より依頼を聞きます

 

アルモリカ村では ハチを見なくなってから

10日近く経つと言います

 

アルモリカ村の特産品はハチミツであることから

深刻な事態だと理解できます

 

ナハトには打つ手なし、といったところでしたが

レンが現れ、力を貸してくれるといいます

 



ハチに細工します

 

レン

「ええ そのかわり、そこの働きバチを

やさしく捕まえてくれるかしら?」

 

まずナハトがハチを捕まえます

 

ナハト

「よ、よし・・・分かった!」

「そ、そりゃ!! あれ?

このっ!!」

 

レン

「お兄さんったら、見ていて飽きない人ね

クスクス・・・」

 

ナハト

「クソッ! どうだ、捕まえたぞ・・・!

これでいいのか?」

 

次にレンがハチに目印を

 

レン

「ご苦労さま それじゃあ、

暴れないようにそのまま持っていてね」

 

ナハト

「いいけど--どうするんだ、このハチ?」

 

レン

「この紐を今から結わくのよ

丁寧に、静かに・・・」

 

「レンは取り出した細長い紐を、

働きバチの胴体に結わえた」

 



ハチを使って捜索

 

レン

「できたわ

はい、ハチを放してあげて」

 

ナハト

「あ、ああ・・・」

 

レンは作戦を説明します

 

レン

「あの紐は目印よ これならどこに向かっても、

地上からハッキリ分かるでしょ?」

 

ナハト

「そうだな まだハチはレンゲに止まっている

が・・・

でも、飛ぶとしてどこに・・・」

 

レン

「はあ・・・鈍感ね それがお兄さんの、

探し求めている目的地じゃないの」

 

他のハチがいる場所へ案内させる

 

ナハト

「・・・・・・! そうか、なるほど!」

「この働きバチに、他のハチが居る所まで

連れて行ってもらうつもりなんだな」

 

レン

「そういうことよ

さあ、あとは動きがあるまで待ちましょ」

 

「目印の付いた働きバチは、

レンゲ畑を当て所もなく飛び回っていた」

 

「しかし、しばらくすると--」

 

目印のハチが飛び立ちます

 

ナハト

「行った! 高く飛んだぞ!

・・・すごいな、あの紐 ハッキリと確認できる」

 

レン

「追いましょう

もし見失ったら、目印の意味がなくなるわ」

 

ナハト

「ああ ・・・それにしても、

今の飛び立ち方、妙だったな」

「磁力で引き付けられるというか・・・

強制的に連れて行かれたような感じだったな」

 



古戦場に来ました

 

背景は深い森になります

 

ナハト

「古戦場・・・ こんな場所に

他のハチがいるかもしれないのか?」

「まあ、アルモリカ村から、遠くもなく

近くもない場所ってのは分かるけど・・・」

 

レン

「ねえ、ハチを見て

高度が下がってきたわ」

 

ナハト

「おっ・・・こいつは、いよいよか」

 

問題の元凶となる魔獣?

 

???

「グオオオオオ」

 

レン

「・・・・・・見つけたわ・・・」

 

ナハト

「いたか? って・・・こいつは・・・」

「よりによって、植物タイプの大型魔獣かよ

それに--」

 

いなくなったハチも発見です

 

ナハト

「魔獣のそばで、

ハチが団子みたいに固まっているぞ!?」

 

レン

「きっと他の働きバチね

アイツが誘引していたのよ 迷惑な話だわ・・・」

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