ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
3つ目のレーダーの設置場所に来ました
ここ高級住宅街では すでに避難した人も多い
ようですが、家にこもってる人もいます
2つ目同様にリーヴの指示で設置が完了、
そして起動してみます
レーダーの起動・解析
ロナード
「中を調べるにはどれくらい時間が必要なんだ?」
リーヴ
「この最後のレーダーが動けば、仮設工房で
すぐにスキャンを開始する手筈になっているわ」
すぐに情報収集、解析へ
リーヴ
「そうね・・・計画通りレーダーが同期すれば
数分でかなりの情報が手に入るはず」
「私たちが仮設工房に戻るころには
解析が始まっているでしょうね」
ナハト
「そんなに短い時間でできるもんなのか!?」
リーヴ
「情報戦とは、そういうものよ」
情報の大切さを説明
リーヴ
「私はビジネスという戦場で
いくつもの情報戦を制してきたわ」
「いち早く重要な情報を手に入れることができれば
大きな戦力差する覆すことも可能--」
「ある意味では、武力の戦いよりも
シビアなタイミング勝負なのよ」
ロナード
「この辺は流石の経験則だな」
「俺たち4人の戦力じゃ限度もある--」
「だが、こちらの土俵に持ち込めたら
勝算も上がるってもんだよな」
解析後はどうする?
クロエ
「それで・・・このレーダーで、ヨルムンガルドの
弱点や構造がわかったとして--」
「その後は具体的にどうするんですか?」
ヨルムンガルドへの対応策は
ナハト
「そうだな 重要なデータを先取りしたところで
戦闘は避けられないはずだ」
「まさか、街の真上で空中戦を
やるわけにもいかないだろう?」
リーヴ
「もちろん真っ向勝負は極力避けるわ」
「そもそもレミフェリアには、リベールのような
武装している飛行艇もないし」
ロナード
「エインセル号にしたって
船体に武装は付いていないもんな」
やはり解析の結果次第
リーヴ
「どういった戦略を選ぶかは
ヨルムンガルドの内部構造次第ね」
「第1に船体の機能を止めるべきよ
それが不可能なら--」
「地上から砲撃をするか
あるいは--」
ノアが考える作戦は
ノア
「エインセル号を横づけして
ひょいっと飛ぶ乗っちゃうとか?」
ナハト
「そう簡単には行かないだろう?」
リーヴ
「ええ でも選択肢として考えてあるわ」
巨大魔獣での出来事を思い出します
ロナード
「おいおい、巨大魔獣の背中の次は
馬鹿デカい飛行船かよ・・・!」
ノア
「またズボンが脱げてもいいように
きれいなパンツを履いておいたら?」
ロナード
「ちっ・・・
俺はいつだって勝負パンツだぜ」
これで引き上げます
リーヴ
「--レーダーの調整が完了したわ」
「第1、第2レーダーも起動
照射を開始--」
リーヴは残ると言います
リーヴ
「さあ、作戦開始よ!」
「私はここで5分だけ様子を見る
みんなは先に仮設工房へ戻ってちょうだい」
ナハト
「万が一、敵が現れたら危険だ
俺も残ろう」
二手に分かれる形で作業終了
ロナード
「わかった
俺とクロエは先に行く」
クロエ
「気をつけてくださいね!」
ナハト
「さあ、いよいよだな・・・!」
これでメインクエスト「レーダーの設置②」は終了です
次もメインクエスト「ヨルムンガルドの秘密」です
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