ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容:
ヨルムンガルド解析にために開発された
特殊レーダーを設置するため、
ナハトたちは発着場付近の高台にやってきた
レーダーの設置は大変?
アーデント空港へ
背景は山道です
「仮設工房ではヨルムンガルドの内部構造を
解析するための特殊レーダーが開発された」
「ナハトたちは、このレーダーのパーツを受け取り
設置作業のため発着場付近の高台にやってきた」
目的地に着きました
ナハト
「設置場所・・・
この辺りでいいのか?」
クロエ
「地図によると・・・ええと・・・」
「北がこっちだから・・・ええと・・・」
ロナード
「どれ・・・座標はここで合っているな」
リーヴ
「大丈夫よ
多少の誤差は装置の方で修正できるわ」
設置には役割分担
リーヴ
「私は導力装置の起動調整をするから
みんなは基礎部分から組み立ててちょうだい」
ノア
「おっけ~」
ナハト
「基礎部分・・・この土台のことだよな?」
まず、ナハトは戦力外
リーヴ
「それはアンテナの骨組み
一番重要な部分だから慎重に扱いなさい」
ナハト
「そ、そうか すまん・・・」
ロナード
「えーと・・・
基礎は俺の運んだこのパーツだな」
「任せとけって こういうのは得意なんだ」
ナハト
「それで・・・土台の上に
こっちの送信装置が・・・」
「えーと・・・こっちが導力供給源だから・・・」
クロエ
「あっ、違いますよナハト
それは受信機側につなぐんです」
ノア
「みんな不器用だな~」
ノアも頼りにならず・・・
ノア
「これ見てよ ラッセル博士からもらった
設計図通りに組み立てたらいいんだよ」
ナハト
「どれどれ・・・あ、やっぱりあの骨組みが
下じゃないのか?」
ロナード
「ちょっと待て、ノア
設計図が逆さだぞ」
ノア
「おや?」
結局リーヴ頼み
リーヴ
「はぁ・・・
ちょっと貸してちょうだい!」
「設計図は私が見るわ
みんな、私の指示通りに動いて!」
「さあ、ちゃっちゃと組み立てるわよ!」
クロエ
「は、はい!」
リーヴ
「基礎を組み立てたら導力供給部の取りつけ
受信と送信は別々に--」
ロナード
「おしっ!」
リーヴ
「ケーブルはそれぞれ規格が違うはずだから
接続部の数字を確認して--」
ナハト
「ええと・・・これだな?」
ノア
「うんうん
さすが、リーヴ君は頼りになるねえ」
「リーヴの的確な指示により
特殊レーダーは速やかに完成した」
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