暁の軌跡をやってみた915(タイムリミット その6)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたち試験班は リーヴも含め、

ギルドに戻っています

 

そこで公宮のカールと連絡を取っています

 

こちらの状況を伝えることが目的ですが、

敵に傍受されていることが前提なので

偽情報も流します

 

そして最後に

大公陛下からリーヴへ伝言があるそうです

 



アルバート大公が伝えたい事

 

カール(通信)

「“--いつでもお前のことを気にかけている

どうか無事でいてほしい”」

「“賢いお前のことだ

この状況がいかに危険か理解しているだろう”」

 

リーヴ

「はあ・・・?」

 

リーヴが5歳のころの話です

 

カール(通信)

「“願わくば、5歳の夏--

別荘でした隠れんぼのように・・・”」

 

リーヴ

「5歳の夏--」

 

カール(通信)

「リーヴスラシル様--どうか大公陛下の

ご心中をお察しいただければと・・・」

 

リーヴと大公だけが知る話

 

リーヴ

「ありがとうカール・・・

おじ様のお気遣いはしっかりと受け止めたわ」

 

カール(通信)

「それでは・・・これにて失礼いたします」

 

「公宮との導力通信が切断された」

 

リーヴ

「・・・・・・」

 

リーヴだけは理解したようです

 

クロエ

「リーヴさん・・・」

 

ナハト

「リーヴ・・・大公陛下の言葉はもっともだが

ここは--」

 

リーヴ

「ふふふ・・・

さすが、おじ様だわ」

 



大公からの伝言の意味

 

クロエ

「・・・え?

どういうことですか?」

 

リーヴは大公を探す側でした

 

リーヴ

「あの夏の隠れんぼ・・・

おじ様は大人げもなく本気で隠れたのよ」

「何しろ、自分を見つけることができたら

何でも言うことを聞くと約束したのだから」

 

ノア

「ふ~ん・・・

あれっ、リーヴ君が探すほう?」

 

リーヴは手段を選ばず探し出す

 

リーヴ

「ええ、私はおじ様をいぶり出すため

別荘に火を点け、高価な陶器を破壊しようとしたの」

 

クロエ

「ええっ!?」

 

ナハト

「5歳の子供がやることかよ・・・」

 

リーヴ

「もちろんフリだけよ

だけど、隠れていたおじ様には効果てき面だったわ」

 

ロナード

「それもそれで恐ろしいな・・・」

 

大公の意図は伝わったのか?

 

リーヴ

「おじ様の言伝は差し詰め、あの夏の日のように

敵を恐怖に陥れてみろ--ってところかしら?」

「さあ、作戦開始よ!」

「私たちは仮設工房で待機

レーダーの準備ができ次第出動するわ」

 

クロエ

「あっ、はい・・・!」

 

大公との約束はまだ継続中です

 

ナハト

「ところでリーヴ」

「大公陛下とした、何でも言うことを聞くって

約束はどうなったんだ?」

 

リーヴ

「ふふ・・・10年間保留にしたわ」

「そう言えば、そろそろ有効になるわね」

 

ロナード

「なぁナハト つくづく思うんだが、

こいつだけは敵に回したくねぇよな・・・」

 

これでメインクエスト「タイムリミット」は終了です

 

次はサブクエスト「レーダーの設置①」です

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