暁の軌跡をやってみた913(タイムリミット その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

仮設工房に集まり、ナハトたちは

ラッセル博士とリーヴから話を聞いています

 

ヨルムンガルドの船内を調べるための

レーダーを設置することと、

内部に潜入して飛行不可にすることを伝えます

 



ヨルムンガルドを分析

 

ラッセル博士

「うむ まず挙げられるのは

船体装甲がかなり薄いことじゃな」

 

リーヴ

「レーダーのジャミングやステルス機能・・・

これらに頼りきりってことね」

 

ロナード

「街中にいなけりゃ

叩き落せるってことか・・・」

 

攻撃性能も低いのでは?

 

ラッセル博士

「さらに火力も低いと推測しておる」

「目視する限りでは砲塔などの兵装や

爆撃の機構が見あたらないのじゃ」

 

ロナード

「ああ・・・基地の資材置き場で『パイア』を見つけたが

爆弾の類は見てなかったな」

 

ナハト

「これも導力停止装置によって

迎撃を寄せ付けないという過信なのか・・・?」

 

ラッセル博士

「あるいは隠し玉がまだあるのやもしれぬ・・・

ここは浅はかに結論は出せんな」

 

その他性能もたいしたことはない?

 

ラッセル博士

「その他、航続距離と速度、滞空できる運用時間

推測可能なスペックは資料にまとめておいたが--」

「特筆すべきは、船内の人員が極端に少ないことじゃ」

 

ノア

「あの洞窟の基地には

人がほとんどいなかったもんね」

 

クロエ

「ええ

あんなに大きな飛行船なのに・・・」

 

リーヴ

「飛行船を運用できる人材を

秘密裏に集めることはできないわ」

「装甲や火力を捨ててまで、開発のリソースを

オートメーションに費やしたのね」

「--これが一介の武器商人にできる限界よ」

「首都に攻め込んだところで

レミフェリア全土を制圧することはできないわ」

 



敵の手の内を探る

 

クロエ

「ええと・・・

ということは・・・」

「あのヨルムンガルド号では

公都を攻めきれないってことですか!?」

「だったらアルバート大公が

公宮を明け渡す必要も--」

 

ナハト

「いや待て、クロエ」

 

巨大飛行船内に何かあるのでは?

 

ナハト

「やつらはそれでも乗り込んできたんだ

理由があるはずだ・・・」

 

ノア

「奥の手があるんだね」

 

ラッセル博士

「その通り--勝算があってこそ

あのような大胆な行動に出たのじゃろう」

「船内にはまだ未知の脅威が隠されている前提で

考えねばならぬのじゃ」

 

リーヴ

「そこで、特殊レーダーの出番よ」

 

特殊レーダーを使った作戦へ

 

ラッセル博士

「ひとつはうちの技術者が

この近くに設置して動作チェックを進めておる」

「あとふたつ、この仮設工房から

離れた場所に設置したい」

 

ナハト

「そんなにレーダーを置くんですか?」

 

リーヴ

「内部構造を詳しく調べるためには

3方向から照射する必要があるの」

 

ナハト

「なるほど・・・だが、この計画が

《戦争卿》に察知されたら妨害は必至だな」

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