暁の軌跡をやってみた909(ナハトの奮闘記Vol.11-ロイド編 その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

手配魔獣の討伐依頼、

ギルドにきていたはずでしたが

なぜかロイドが行っています

 

ナハトも遅ればせながら参戦します

 

討伐が完了すると、

マーブル先生やキーアが出てきました

 

ロイドが事前に

注意喚起の連絡をしていたようです

 



フランツ登場

 

青年の声

「おーい!」

 

ナハト

「あれは・・・クロスベル警察の車両か?」

 

ロイド

「フランツ・・・!」

 

ロイドに頼まれてた物を持参

 

フランツ巡査

「やれやれ 大変だったぞ、ロイド

お前の注文どおりに借りてくるのは・・・」

 

なんと、フランツ巡査の顔グラがあります

 

フランツ巡査

「バリケードって言われても、広域防犯課で

用意できる物がなくてさ 仕方なく土嚢の再登場だ」

 

土嚢で魔獣対策用のバリケード?

 

シスター・マーブル

「バリケード・・・?」

 

キーア

「どのー?」

 

ナハト

「何のために・・・?」

 

フランツ巡査

「で、どこに設置するんだ?

魔獣の足止めなら、高さを積まないとダメだよな」

 

もういらなくなったと・・・

 

ロイド

「フランツ・・・悪いんだが・・・

(ごにょごにょごにょ)」

 

フランツ巡査

「なーんだ、もう退治したのかよ

だったら土嚢も必要ないし、このまま返しちまうぞ」

「それじゃ、マーブル先生もお元気で

キーアちゃんもまたな~!」

 

キーア

「フランツまたねー ばいば~い!」

 



やはりキーアのため?

 

ナハト

「(・・・・・・まさかとは思うが・・・)」

 

ロイド

「(抉るような視線を感じる・・・)」

 

何はともあれ無事の討伐完了

 

キーア

「ねえ、ロイド

帰って一緒にゴハンつくろー!」

 

ロイド

「あ、ああ・・・そうだな」

 

ロイドは挨拶をします

 

ロイド

「では・・・マーブル先生、失礼します

どうもお騒がせしました」

 

シスター・マーブル

「いえいえ エリィや皆さんを連れて、

いつでも遊びに来てくださいね」

 

ロイド

「ナハト・・・ 君の援護があったから、

俺も魔獣退治に専念できた ありがとう」

 

ナハト

「えっ、ああ・・・こちらこそ・・・」

 

そしてキーアと共に帰ります

 

キーア

「おいしいおいしいゴ・ハ・ン~!」

 

シスター・マーブル

「くすくす・・・

手を繋いで、本当に仲の良い2人ですね」

 



万全の準備をしただけ?

 

ナハト

「ロイドのヤツ、あれだけ気まずそうな顔しておいて、

最後だけきっちり締めやがったな・・・」

「北口の手配魔獣、キーアの日曜学校、

バリケード、シスターへの緊急通信--」

「気のせいじゃなくても、これ全部

1本の線で繋がりやしないか・・・?」

 

シスター・マーブル

「ふふ、どうでしょうね」

 

マーブル先生の意見は違うようです

 

シスター・マーブル

「ただ・・・キーアちゃんが大切なのは、

ロイドも認めるところでしょうけど」

「あの子のためだけに行動するような人では、

決してないはずですよ」

 

ナハト

「そうですか・・・」

 

ロイドの能力だったということに

 

ナハト

「(うーん、さすがに

俺の勘繰り過ぎだったかな・・・?)」

「(だとすると、たった1つの事件にさえ、

あらゆる手段でベストを尽くす・・・)」

「(そんなロイドの“周到さ”を、

俺は目にしたのかもしれないな・・・)」

 

これで 「ナハトの奮闘記Vol.11-ロイド編」は 終了です

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