暁の軌跡をやってみた908(ナハトの奮闘記Vol.11-ロイド編 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトは手配魔獣の討伐のため、

休日にもかかわらず 呼び出されました

 

さっさと片付けて 休日に戻りたいのですが、

住宅街でロイドにぶつかりそうになるという

ハプニングが起きます

 

ロイドは かなり慌てている様子で、

北口のほうへ走っていきました

 



ロイドが手配魔獣を?

 

画面が揺れます

 

ロイド

「うおおおおぉ--!」

 

ナハト

「!!!!!」

「ロイドの声・・・ 距離も近い!」

 

ナハトも参戦へ

 

ロイド

「せいっ! たあっ!」

 

ナハト

「あそこだ! 手配魔獣もいる!」

「加勢するッ!」

 

背景は真っ暗になります

 

「--数分後」

 

そして討伐完了です

 

背景は元の山道に戻ります

 

ナハト

「ふぅ・・・ 中々手強い相手だったな」

 

ロイド

「助かったよ、ナハト

・・・けど、どうして君が来てくれたんだ?」

 

元々ギルドへの依頼だったのでは?

 

ナハト

「どうしても何も、

手配魔獣の情報がギルドに入ったんだよ」

「で、退治に行く途中で、

アンタにぶつかりそうになって--」

 

ロイド

「なるほど・・・そういうことだったのか

さっきは本当にすまなかった」

 

ナハト

「あ、ああ・・・

まあ、俺も注意が足りなかったし・・・」

 

ロイドらしくない行動でした

 

ナハト

「というか、支援課のアンタがあんなに

急いでいる姿は、何よりも衝撃だったけどな」

「我を忘れて、猪突猛進--

まさしくそんな雰囲気だった」

 

ロイド

「いやあ・・・それは・・・」

 



キーア登場

 

突然画面が揺れます

 

女の子の声

「あっ、ロイドだーー!」

 

「クロスベル大聖堂からの道を

1人の女の子が駆け下りて来た」

 

キーアがロイドに駆け寄ります

 

ロイド

「キーア!!」

 

キーア

「ロイドただいまー! 勉強終わったよ!」

 

ナハト

「キーアがここに?

・・・そうか、キーアの街区は今日が授業なのか」

 

ナハトとキーアは顔見知りです

 

キーア

「あっ、《試験班》のナハトだ

お仕事お疲れさま~!」

「キーアも、今日は日曜学校で

た~くさん勉強してきたんだよ」

 

女性の声

「ロイド、連絡は聞いていましたよ

魔獣はあなたが退治してくれたようですね」

 



マーブル先生まで登場

 

ロイド

「マーブル先生・・・!」

 

マーブル先生の顔グラはありません

 

ナハトは初対面のようです

 

キーア

「ナハトはシスター・マーブル知ってる?

キーア達に勉強教えてくれるの」

 

シスター・マーブル

「こんにちは 七曜教会のシスター・マーブルです

日曜学校の年長クラスを受け持っております」

 

ナハト

「ク、クロスベル支部所属、準遊撃士の

ナハト・ヴァイスです どうも・・・」

 

ロイドは先にマーブル先生へ連絡

 

シスター・マーブル

「先程、ロイドから連絡がありましてね 手配魔獣が

近くに居るので、子ども達を出さないようにと・・・」

「私達も、参拝の方や子ども達を避難させ、

皆で事を見守っていたのですよ」

 

ロイド

「場所が場所ですし、

大事に至らなくて良かったです」

 

シスター・マーブル

「ふふ・・・ あれだけ慌てたロイドの声、

初めて聞いたかもしれませんね」

 

ロイド

「まあ・・・あはは・・・」

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