ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
久しぶりにリーヴがギルドに戻ってきました
反撃の準備という、期待を持たせる発言もします
その後、アルバート大公の声明がありました
その内容は、テロリストの暴力には
屈しないという 戦う姿勢でした
レミフェリアの現状
背景は真っ暗です
「その日の夜－－」
背景はギルドの室内になります
ロナード
「街を歩く人は少ない
大公の言葉で、市民も少しは落ち着いたようだな」
クロエ
「ひとまずホッとしました・・・」
モンレインやデナイは？
ナハト
「モンレインや他の地域は
どうなっているんだろう？」
ノア
「うんうん
デナイの村は大丈夫かな？」
カタリナ
「今のところ他の地域で被害が発生したという
報告は上がっていないわ」
「ただ、移動が制限されていることで
不安の声が出ているのは確かね・・・」
魔獣の群れについても対応しています
ナハト
「そういえば、魔獣の群れのことが
街でも噂になっていたんだよな？」
ロナード
「まあ、魔獣スポットのからくりは
見破ることができたけどな」
カタリナ
「ええ、公都警察の実行部隊が動いて
サンド海道の魔獣は一掃されたわ」
ロナード
「おおっ！
さすがだな」
カタリナ
「人数が限られているから
分散して動けないのがネックね・・・」
「ちなみにアーデント東地域の対処は
明日の朝に予定されているそうよ」
いきなり来客です
？？？
「失礼－－」
「ギルドの扉が開き
リシャールが入ってきた」
リシャールからの情報
ナハト
「リシャールさん
わざわざすみません」
リシャール
「いや、通信は傍受される恐れがあるので
直接出向いたほうが安全だからね」
公都にある《戦争卿》の拠点
リシャール
「《戦争卿》の声明だが、リーヴ社長の予想通り
公都に中継基地があるのは確かなようだ」
「今のところ場所の特定は
できていないがね」
リーヴ
「そうですか・・・
こちらでも引続き調査は続けますわ」
リシャール
「よろしく頼む」
潜伏している《戦争卿》の工作員
クロエ
「いったいどれくらいの人が
アーデントに潜伏しているんでしょう？」
リシャール
「ふむ・・・
今の段階では何とも言えないが・・・」
「公都でクーデターを展開するなら
20人以上の工作員は用意するだろう」
クロエ
「そ、そんなにたくさん・・・」
工作員の人物像は？
リシャール
「だが、主要な猟兵団に大きな動きはない」
リーヴ
「だけど、《戦争卿》の組織内部に
優秀な工作員がいるとは思えませんわ」
リシャール
「その背景を前提にするなら少人数の工作員が
長期間潜伏していると見るべきだな」
ロナード
「用意周到な準備をしてからの
公都攻略ってわけか」
ナハト
「それは厄介だな・・・」
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