暁の軌跡をやってみた902(二度目の夜 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ロナードは自身のアパートを引き払い、

何の痕跡も残さないようにしました

 

ギルドに向かう途中、

ミスターホワイトに会います

 

彼は、以前ロナードが依頼した調査が

「《戦争卿》の関係者」と推測しています

 



ミスターホワイトの情報

 

ロナード

「さすが情報屋ってとこか

どこまで知っている?」

 

ミスターホワイト

「闇のマーケットで台頭してきた武器商人--」

「絶対に近寄っちゃなんねえって

ことだけは俺でも知ってますよ!」

 

ロナード

「それだけ知っていりゃあ十分だ

これ以上深入りするなよ」

 

ミスターホワイト

「言われなくてもね」

「まったく、とんでもないことに

なっちまったもんだ・・・」

 

アパートをミスターホワイトに?

 

ロナード

「・・・そうだ

俺のアパートの鍵をお前に預けるよ」

「必要な時に使ってくれ

地味な安アパートだが多少の備蓄もあるぜ」

 

ミスターホワイト

「えっ、いいのかい?

だったら、ありがたく使わせてもらうよ」

 

魔獣の大群の話は知れ渡っている?

 

ナハト

「街の様子について、何か情報はないか?

休業した店も増えているようだが・・・」

 

ミスターホワイト

「みんな不安になっているのは確かだね」

「食料を買い込んで家に隠れたり

郊外に逃げたり--」

「サンド海道には魔獣の大群が出たって

噂もありますよ」

 

ナハト

「(魔獣の大群のこと

もう噂になっているのか・・・)」

 

ロナード

「その魔獣の噂ってのは、いつ頃--」

 



2度目の《戦争卿》の声明

 

「『善良なアーデント市民に次ぐ--』」

 

ナハト

「この音声は・・・!」

 

ミスターホワイト

「ひっ! またあの声が!」

 

ロナード

「静かにっ!

聞くんだ」

 

公都から出るな?

 

「『アルバート大公に残された期限はあと2日--』」

 

「『今頃、公宮では最後の晩餐会でも

開いていることだろう--』」

 

「『市民諸君よ

新しい国家の樹立を待つがよい』」

 

「『その日は近い

それまでは公都に留まることをお勧めする』」

 

ロナード

「《戦争卿》め・・・なめやがって!」

 

市民も戸惑います

 

中年女性1

「ちょっと、今の聞いた?

公都に留まれって・・・」

 

中年女性2

「私たち、明日にでも親戚を頼りに

デナイへ発つつもりだったのよ」

 

中年女性1

「いったいどういうことなんだろねえ」

 

混乱は《戦争卿》の狙い通り?

 

ミスターホワイト

「・・・こりゃあちょっと危険ですね」

「みんな、どうすればいいのかわからず

思い思いの行動を取り始めますよ」

 

ロナード

「《戦争卿》の心理攻撃だ

市民の恐怖と不安をあおってきやがる」

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