ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容：
ナハト、クロエ、ロナードの３人は
アーデント市内の巡回に出ることに－－
ロナード離脱
アーデント・新市街へ
背景は街の外です
（今は夜のはずですが昼間の風景です）
「ナハト、クロエ、ロナードの３人は
アーデント市内の巡回に出た」
ロナードは１人警察署へ
ロナード
「俺は警察署に寄って、ギルドが巡回をしてるって
断りを入れておく」
「ついでに警備の手薄な地域がないか
確認しておいた方がいいな」
ナハト
「わかった
俺とクロエは新市街を回ってくるよ」
ロナード
「それじゃあな
定期連絡を忘れるなよ」
クロエ
「はい
ロナードさんも気をつけて」
２人で見回りを開始します
ナハト
「行こうか、クロエ
まずは１番街からだ」
クロエ
「はい
１番街といえば、商店が多い地域ですよね？」
「みなさん、お家に帰っているので
人はまばらでしょうけど・・・」
戦争卿についての考察
ナハト
「ああ、逆に街中をうろついている人物は
注意しておいた方がいいかもな」
クロエ
「《戦争卿》の工作員－－とか？」
ナハト
「少なくとも何人かは
この公都に潜伏していると考えられる」
ここにも工作員が潜んでいる？
ナハト
「あるいは《戦争卿》本人の可能性も・・・」
クロエ
「ヨルムンガルドの基地には
《戦争卿》は現れなかったですもんね」
ナハト
「だとすれば、奴こそ
この街に潜んでいるのかもしれないな」
「身近な隣人として－－」
実はクロエが工作員？
クロエ
「身近な・・・あ
わ、私は違いますからね？」
ナハト
「おいおい・・・
別にクロエのことだなんて言ってないだろ」
「それと・・・アイリのことも気がかりだしな」
「既に街で何らかの工作をしているかもしれない
またここで暴れられたら厄介だ」
クロエ
「そうですね・・・」
突然、事件発生？
クロエ
「今の音は！？」
ナハト
「何かが割れた音だな・・・！」
「この通りの先だ、行くぞ」
「ナハトとクロエが
音の鳴った方へ駆けつけると－－」
「１番街の一角にある洋裁店の窓が
割れているのを発見した」
事件現場へ
クロエ
「ここですね・・・
お店の窓が割れています」
ナハトとクロエは役割分担
ナハト
「（辺りに人影はなかったが－－）」
クロエ
「（しっ、お店の中に人の気配がします）」
ナハト
「（・・・よし、クロエは反対側に回れ）」
店の中から怪しい人物
クロエ
「（はい・・・！
あっ、誰か出てきます！）」
「ナハトとクロエが息を潜めていると
割れた窓から荷物を抱えた男が出てきた」
画面が揺れます
ナハト
「待てっ！」
不審者を捕まえました
不審な男
「えっ！？」
クロエ
「大人しくしてください！」
不審な男
「うわっ！!」
「ナハトは店内から現れた男を取り押さえた」
コメント