ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ホイト老人が現在ご執心の女性、
リリーと会うことができました
リリーのほうは ホイトのことを何も
思ってない様子で、
ナハトたちの知り合いである ジュニアに
気があるようです
ホイトを発見
サンド海道へ
背景は海辺の公園といった感じです
「アーデント近郊の海岸－－」
ノア
「わあ・・・素敵な海岸だね（音符）」
ロナード
「そうだな
こんな場所があるなんて知らなかったぜ」
ナハト
「魔獣の姿はないようだな
ホイトさん、近くにいるといいが－－」
ホイトを見つけました
クロエ
「あっ、いました！
ホイトさんです！」
「クロエは海岸で一人たたずむ
ホイト老人の姿を発見した」
クロエ以外もいるはずなんですが
クロエ
「ホイトさん、ホイトさーーん！」
ホイト老人
「むむっ！？」
「こりゃ、クロエちゃん
わしを追いかけてきてくれたんか？」
クロエ
「そうですよ！
ここは危険ですから病院に戻りましょう？」
前向きすぎる考え方
ホイト老人
「ふふ・・・モテる男はつらいのう」
「じゃが、雑貨屋のリリーちゃんと
約束があってのう・・・」
クロエ
「リリーさんは来ませんよ
ホイトさんの冗談だと思ってますから」
ホイト老人
「なにおう？
わしゃ、いたって本気じゃよ！」
リリーとジュニアの話をしても
ノア
「リリーさんはジュニア君のことが
好きみたいだよ」
ホイト老人
「ううむ・・・？
リリーちゃん・・・三角関係で悩んでおるのか」
ロナード
「なんとも都合のいい発想だな」
ナハトには前回の話を・・・
ナハト
「とにかく、みんな心配していますから
一緒に戻ってください」
ホイト老人
「おや、お前さんは
病院にいた若造か？」
「君とクロエちゃんの間は
どうなっておるのかね？」
ナハト
「・・・は？
い、今は関係ないでしょう！」
ホイト老人
「そうやって答えを先延ばしにしておると
大事な人を失って後悔するぞ」
ナハト
「い、いや・・・その・・・」
まだまだ続く？ホイト節
ホイト老人
「さて、クロエちゃん
冬の贈り物は何がいいかのう？」
「シクラメンの鉢植えか、それともガーベラの花束か－－」
クロエ
「どちらも素敵ですよ！」
ホイト老人
「つまりは両方プレゼントしてほしいのじゃな？
欲張りさんじゃのう」
クロエ
「えっ？
わ、私にですか？」
ホイトはそろそろ観念したか
ロナード
「そいつは後で考えましょう
今、アーデントの街は非常事態なんですよ」
ホイト老人
「非常事態か・・・
こんな時にすまないのう」
ロナード
「はいはい、すまないと思ってるのなら
病院に帰りましょうよ、ホイトさん」
突然、ホイトから驚くべき話が
ホイト老人
「・・・だが、こんな時こそ行動しやすいのじゃよ」
「一度しか言わんぞ」
「ホイト老人は急に神妙な顔つきになると
早口で話し出した」
ホイト老人
「－－アンドレアからの伝言じゃ
明日の午後、海の公園へ向かえ」
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