ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
導力車が魔獣に囲まれている、という知らせで
ナハトたちは救出に向かいました
囲まれていたのはナハトたちも知っている
ジュニアとビックスでした
導力車が動かなくなっているので、
徒歩での避難を促しましたが、
ジュニアたちは物資を積んでる導力車を
置いて行けない、と言います
ナハトは熱意に押され、
導力車を修理することになりましたが、
魔獣の集団が来てしまいます
導力車の修理は正解？
ナハト
「やっぱり来たか・・・！
ジリアンさん、群れはどれくらいの規模ですか？」
第二陣の魔獣はやはり大集団
ジリアン（通信）
「仮設工房のセンサーから計算したところ
アーデント東に現れた集団の約３倍です」
ロナード
「な、なんだって！？」
クロエ
「少なく見積もっても120体以上ですか！？」
公都警察も出動してます
ロナード
「今度こそ軍隊が必要だな・・・！」
ジリアン（通信）
「ええ、仮設工房の報告を受けて
公都警察が街の外に武装車両を配備しているわ」
「エインセル号もそちらに向かっています
あと数分で合流できるわ」
導力車の修理は間に合うか！？
ナハト
「ビックスさん修理の方は！？」
ビックス
「あとちょっとです！」
「導力供給は問題ない
このへこんだボディが車輪の邪魔をして・・・」
ジュニア
「俺がやる！
最悪、ボディは交換かもな・・・！」
ジュニアは賭けに出ます
画面が揺れます
ジュニア
「ぬおおおおおっ！！」
「ジュニアは導力車の走行を妨げている箇所に
バールをねじ込んで力いっぱい引っ張った」
魔獣の大集団が来ました
ノア
「魔獣が見えてきたよ・・・！」
すごい大群だね！」
「街道の南側に面した森の奥から
無数の魔獣が姿を現した」
ジュニア
「げっ！？
あれ全部、魔獣かよ！！」
催眠状態であればいいのですが
クロエ
「さっきみたいに、静かに去ってくれたら
いいんですけど・・・
ナハト
「だが、確証もなく賭けには出られない」
こうなったら誰かをオトリに
ノア
「ボクがおとりになって
モンレインの方へおびき寄せるよ」
ロナード
「それはダメだ、ノア！」
ノア
「なんでさ？
ここまで来てボクを信用できないっていうの？」
絶体絶命でしたが・・・
ナハト
「この数だ・・・もしも戦闘になってしまえば、
誰がおとりになっても勝ち目はない」
「だったら足の速い
俺とノアでおとりに－－」
「導力車のエンジンのスターター音が
ナハトたちの会話を遮った」
導力車で脱出
ビックス
「動けます！
みんな、導力車の屋根に乗ってください！」
ロナード
「重量オーバーだろう？
あんたらは先に行け」
全員乗せても大丈夫か？
ビックス
「なに言ってんです！
この導力車はそこそこパワーがありますよ」
ノア
「うんうん
先週もこの導力車の屋根に乗ったね」
クロエ
「まだ距離が離れているうちに逃げましょう」
ナハト
「そうだな、みんな屋根に乗るんだ
追いつかれそうになったら、おとりの作戦だ」
ロナード
「わかった」
背景は真っ暗になります
「ナハトたちはビックスの導力車に乗り込み
魔獣の大群から逃げ出した」
どうにか危機を回避しました
背景は山道の入り口になります
ナハト
「魔獣は追って来ないな・・・」
ジリアン（通信）
「こちらエインセル号
魔獣の大群は移動を停止、周辺に留まっています」
エインセル号からも安全を確認
クロエ
「ほっ・・・」
ロナード
「やれやれだな・・・」
ノア
「ビックスさん、逃げ切れたみたい
もうスピードを落として大丈夫だよ」
ビックス
「おお、それはよかったです！」
今回の事件も魔獣は操られてる？
ナハト
「あの異常な数の魔獣・・・
やはり自然発生によるものではないな」
クロエ
「アーデントの東にデナイ林道・・・
すべての道が魔獣で遮断されていますね」
ロナード
「これ以上、状況を
悪化させるわけにはいかないぜ」
ナハト
「ああ
仮設工房に行って、今後の対策を考えよう」
これでサブクエスト「物資運搬の護衛」は終了です
次はメインクエスト「魔獣の障壁」です
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