暁の軌跡をやってみた887(物資運搬の護衛 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

「サンド海道で魔獣に囲まれている」

という、危機的状態の民間人を救助すべく

ナハトたち試験班は向かいました

 

するとそこには魔獣退治に奮闘する

ジュニアの姿がありました

 

ナハトたちの参戦で 魔獣討伐も順調です

 

また運搬車である導力車は、

レンタル導力車のビックスのものでした

 



今いる魔獣は討伐完了

 

ビックス

「ああ、私は平気だ

皆さん本当にありがとう」

 

クロエ

「いえ、無事でよかったです

でもジュニアさんが・・・」

 

ノアはわかってます

 

ノア

「なあに、こんなのかすり傷だよ」

 

ジュニア

「おい・・・

それは俺に言わせろよな・・・」

 

第二陣が大きな群れである可能性

 

ロナード

「デナイにアーデントの東

こっちにもデカい群れがいるかもしれないぜ」

 

ナハト

「ああ、すぐにでもここを離れたほうがいい」

 

ロナード

「導力車にダメージを喰らったのは痛いな・・・」

 



導力車を置いて行きたいが

 

ナハト

「皆さん、歩けますか?

いったん公都まで避難しましょう」

 

ビックス

「な、なに言ってるんです

物資を置いて逃げるなんて!」

 

ロナード

「だが、さらに大きな群れが

近くにいるかもしれないんだ」

 

ビックスとジュニアは反対します

 

ビックス

「でも、これは公都にとって必要なものです!

そうでしょう?」

 

ジュニア

「デカい飛行船が攻めてきたって話は

聞いているぜ・・・」

「少しでも食料や必需品を運び込まないと

公都のみんなが困るだろう?」

 

ジュニアはさらに説得し続けます

 

ジュニア

「1回の運搬なんて

たかが知れているかもしれない・・・」

「だが、ここで導力車を捨てちまったら

モンレインからの運搬は止まってしまうんだ」

「俺はあんたらみたいな英雄じゃない」

「だけど、街を守りたいって気持ちは

誰にも負けないつもりだ!」

 

クロエ

「ジュニアさん・・・」

 



彼らの熱意に負けます

 

ナハト

「・・・わかった

ビックスさん、導力車の修理はできそうですか?」

 

ビックス

「は、はい!

駆動系は生きているので、なんとか・・・」

 

ナハトは導力車の修理を指示

 

ナハト

「では、作業に取りかかってください

俺たちは魔獣が現れないか辺りを警戒します」

 

ビックス

「はい!

ジュニアさん、手伝ってください」

 

ジュニア

「おう!」

 

ロナードもしぶしぶ同意します

 

ロナード

「しょうがねえ

ふたりの心意気にかけてみるか!」

 

「ビックスとジュニアは

さっそく導力車の修理に取りかかった--」

 

しかし今度も魔獣の大集団が!

 

ロナード

「導力通信?

エインセル号からだ」

「こちらロナード

ジリアンか?」

 

画面が揺れます

 

ジリアン(通信)

「みんな、そこから逃げて!

魔獣の集団が接近しているわ!」

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