ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
町役場に魔獣が現れ、
ナハトたち試験班は向かいました
討伐は無事完了しましたが、
魔獣には《ライアットVC》で作られた
魔獣チップのようなものが付けられており、
《戦争卿》の仕業である可能性が出てきました
コスタスは、オルソンの子供時代を知るだけに
ショックを受けたようです
コスタスから情報が
ナハト
「(奴は本来の計画を実行しなければ
《戦争卿》は最後の手段に出ると言っていた・・・)」
「(これは本来の計画の始まりなのか・・・?
《戦争卿》はどう出るつもりなんだ?)」
魔獣は倒したが警戒を
ロナード
「被害はまだ増えるかもしれない
公都警察にも周辺の警備を強めてもらおう」
コスタス
「町役場からも、住民のみなさんに
注意を促していきます」
コスタスが試験班に見せたいもの
コスタス
「--それからニールのことで
お見せしたいものがあります」
ナハト
「何かご存じなんですか?」
コスタス
「有益な情報ではないかもしれませんが・・・
少しお付き合いいただけますか?」
ここで 一旦終了です
古いノート
モンレイン市の教会へ
背景は教会の中です(初めての背景です)
<暁の軌跡-モンレイン-教会>
「ナハトたちは、コスタスに案内され
七耀教会の礼拝堂に入った」
試験班には初めての場所
コスタス
「こちらです」
ロナード
「そういえば、この町の礼拝堂には初めて入ったな」
クロエ
「落ち着いたいい場所ですね」
オルソンが日曜学校で使っていた
コスタス
「建物はあちこちガタが来ていますけどね」
「私たちが子どものころから
ここで日曜学校が開かれているんです」
クロエ
「では、コスタスさんもオルソンさんも
ここで勉強されたんですね」
コスタス
「ええ そうです」
先日、ある物が見つかった
ナハト
「コスタスさん、どうして俺たちをここに?」
コスタス
「この礼拝堂の改築計画があって
先日、屋内を調べたんですが--」
「その時、
倉庫で古いノートが見つかったんです」
クロエ
「古いノート・・・?」
コスタス
「こちらへどうぞ」
「ナハトたちは奥の小部屋へと通された
中には古い書物が所狭しと並んでいた」
オルソンの子供時代
コスタス
「教材や子供たちの使っていたノートです
私たちの時代のものもありました」
ナハト
「もしかしてオルソンの・・・?」
ニールとアルトのノート
コスタス
「はい このノートはニールやアルトが
使っていたものです」
「どうぞ」
「コスタスは棚から取り出した
古いノートを差し出した」
ノートの中身を確認します
クロエ
「わあ・・・図形がたくさん
描き込まれていますね・・・」
コスタス
「ああ、それはニールが自作したパズルですね」
「当時の私には難しくて
ひとつも解けませんでしたよ」
「ナハトは次のページを開いた」
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