暁の軌跡をやってみた854(モンレインの警備 その2)

試験班とジンはモンレインのギルドにいます

 

試験班のメンバーはケガをしているという

話をしていたところ、

魔獣討伐の依頼が舞い込んできました

 

試験班のことを考え、オルフが対応しようと

しますが、ジンが名乗り上げます

 



今回の依頼はジン1人で?

 

ジン

「オルフ アンタはこの町の状況を把握しているし

公都との連絡役としての務めもある」

「ここに残って指揮を執るべきだ」

「試験班にも休息が必要・・・となれば

俺が行くのが妥当だろう」

 

オルフが解決しようとしましたが

 

オルフ

「は、はい 恐縮です

では、お願いします」

「魔獣が出現した場所は

町の南側の門を出てすぐの建物です」

「以前は《ライアットVC》が利用していた

工場ですが、今は倉庫になっています」

 

ジン

「了解した」

 

「ジンはモンレイン支部を出て

魔獣が出没したという工場へ向かった」

 

試験班もジンに任せることに

 

クロエ

「ジンさんだって戻ってきた

ばっかりだったのに・・・」

 

ロナード

「まあ、今回はジンさんの厚意に甘えようぜ」

 

オルフ

「おや・・・また導力通信だ」

「こちら遊撃士協会モンレイン支部--」

 



もう一つ依頼が

 

画面が揺れます

 

オルフ

「えっ!? 大丈夫ですか!?」

 

ナハト

「・・・!

今度は何だ!?」

 

オルフ

「はい、すぐにそちらへ向かいます!」

 

「オルフは導力通信を切って

ナハトたちの元へ駆け寄った」

 

今度も魔獣がらみです

 

クロエ

「オルフさん

今度は何が・・・?」

 

オルフ

「町役場だ!

魔獣が複数現れたらしい!」

 

ナハト

「町役場・・・

一体どうして・・・」

 

クロエ

「町の中に・・・いきなりですか?」

 

これも例の“計画”?

 

ロナード

「これが《戦争卿》の計画ってやつなのか?」

 

リーヴ

「それにしては規模が小さいわ

陽動ということも考えられるわね」

 

この依頼は試験班で

 

ナハト

「オルフさん

町役場の方は俺たちが対処します!」

 

オルフ

「そうだね・・・

僕はここで各所からの連絡を待つ」

「リーヴ君の言う通り

陽動の可能性も考えられる・・・」

 

オルフ

「連絡係として、誰かひとり

ここに待機してくれないか?」

 

ノアだけを残して現場へ急行

 

ノア

「それなら、ボクが残るよ」

 

ナハト

「そうだな

ノア、よろしく頼む!」

 

ノア

「任せて!」

 

クロエ

「この時間なら役場には人がまだいると思います

急ぎましょう!」

 



試験班、現場に到着

 

背景は雪の町になります

 

「ナハトたちはモンレインの町役場に

かけつけた--」

 

久しぶりのコスタス登場です

 

コスタス

「くっ・・・持ちこたえて!」

 

コスタスは顔グラ付きです

彼に顔グラがあるのは気になります

 

「町役場の前ではコスタスを中心に職員たちが

魔獣を建物内に閉じ込め、奮闘していた」

 

コスタス

「みなさん、ここには近付かないで!

他の建物に避難してください!」

 

彼は試験班との面識があります

 

クロエ

「コスタスさん!!」

 

コスタス

「ああ、君たち・・・来てくれたか!」

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