ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
ナハトたちは アイリと人形兵器に挟まれて
絶体絶命でした
しかし ジンが登場し、状況が変わります
加えて公都警察も動いているとのことで、
形勢逆転したかのようになりました
巨大飛行船、出港へ
ノア
「--ねえ」
「ねえねえ
なんか、飛行船の中から音がするよ!」
リーヴ
「いけない・・・!
ヨルムンガルドが動き出す?」
「停泊中のヨルムンガルドに
括りつけられていたアンカーが外れた」
爆破させる計画はどうなる?
ロナード
「まずいぜ・・・!
あのデカブツが出港しちまう!」
ナハト
「リーヴ、ロナード、行ってくれ!
ここは何とかする!」
ロナード
「おう!
走れるか、子ども社長!」
リーヴ
「もちろんよ!」
アイリはジンが止めてくれます
アイリ
「逃がすわけないでしょう!」
ジン
「--させんッ!」
「アイリの一閃をジンが受け止め--」
「ロナードとリーヴはその隙に
ヨルムンガルドに向かって走り出した」
しかし、新たな敵が出現
画面が揺れます
リーヴ
「きゃあっ!」
「その時--一発の銃声が鳴り響き、
ロナードの横を走っていたリーヴが崩れ落ちた」
オルソン参戦
クロエ
「えっ・・・リーヴさん!?」
ロナード
「まさか・・・!
子ども社長!?」
リーヴは撃たれたようです
リーヴ
「だ、大丈夫・・・深手は負っていないわ
かすっただけよ」
アイリ
「この距離で仕留められないなんて
元マフィアが聞いて呆れますね」
???
「・・・悪いが、
私は戦いの専門家ではないのでね」
「ヨルムンガルドに接続されたタラップ中央--
そこには、導力銃を持つオルソンの姿があった」
リーヴを撃ったのはオルソン
画面が揺れます
ナハト
「・・・オルソン!」
オルソン
「ヨルムンガルドは出港させる
邪魔をしないでもらおうか」
ナハト
「お、お前は・・・!!」
オルソンは意味深な話をします
オルソン
「--ナハト君
これこそ、私たちの本来の計画なのだ」
ナハト
「本来の計画だと・・・?」
オルソン
「もしも妨害されてしまえば、
《戦争卿》は最後の手段に出るだろう」
「それだけは避けたいのだよ」
オルソンの計画をアイリは知らない?
アイリ
「--聞き捨てなりませんね」
オルソン
「私は本来の計画を推進したいだけさ」
「ここは引け、アイリ」
アイリ
「はいはい・・・」
アイリとオルソンは逃げる?
「アイリは軽やかに跳躍すると
オルソンの元まで移動した」
ナハト
「待て、アイリ!
オルソン!」
背景は真っ暗になります
「アイリとオルソンは、動き始めた
ヨルムンガルドの船内に姿を消した」
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