暁の軌跡をやってみた841(基地ハッキング作戦 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

敵基地に乗り込んだナハトたちは

二手に分かれて行動しています

 

ナハト・ロナード組は、爆弾の材料探しに

資材置き場へ行きましたが、

こちらは既に完了し 戻ってくる予定です

 

現在、制御室に残った組の話になっています

 

リーヴは導力装置を操作して巨大飛行船などの

情報を集めています

 

そして《戦争卿》に関する情報に

たどり着きましたが、

“セキュリティ警告” になってしまいます

 



一気にピンチへ

 

リーヴ

「“アクセス緊急停止”・・・!?

トリガーを引いてしまったみたいね」

 

「室内のモニターが一斉に赤色になり

警告を発すると同時に--」

 

侵入者への罠(?)が作動

 

「リーヴの操作する導力装置の脇から

白い煙が噴き出してきた」

 

リーヴ

「きゃ!?

なによこの煙・・・!!」

 

クロエ

「か、火事ですか!」

 

ノア

「この臭い・・・!?」

 

クロエは間一髪でしたが・・・

 

ノア

「神経毒だ!

ふたりとも息を止めて!」

 

クロエ

「むぐっ!?」

 

「ノアは隣に座っていたクロエを押しやり

スカーフを口にあてがった」

 

リーヴは手遅れかも?

 

ノア

「む・・・!

(リーヴ君!?)」

 

「ノアはリーヴのいる座席へ急いだが

反応の遅れた彼女は毒を吸い込み倒れていた」

 

ノア

「・・・!

(いけない・・・早く解毒をしないと!)」

 

「ノアはリーヴを煙の充満している場所から

引っ張り出した」

 



リーヴは動けるか?

 

リーヴ

「う・・・ダメ

まだデータが・・・」

 

ノアは解毒薬を準備してました

 

ノア

「無理しちゃダメだよ!

まずは解毒薬を飲んで」

 

「ノアはポーチから薬品を取り出し

リーヴの口に入れて、大量の水を飲ませた」

 

リーヴ

「うっ・・・!」

 

クロエは部屋の換気を

 

ノア

「クロエ君、ドアを開けて

空気を入れ換えて!」

 

クロエ

「ごほっ、ごほっ・・・は、はい!

毒ガスを薄めるんですね」

 

もう導力装置は使えない?

 

リーヴ

「ノア・・・

導力装置のモニターは・・・」

 

ノア

「“アクセス緊急停止”のままだよ

それに・・・」

 

「ノアが確認したモニターには

“警備発令”の表示が映し出されていた」

 

ノア

「“警備発令”!?」

 



リーヴは諦めません

 

リーヴ

「つづ・・・けるわ

他の部屋を探している時間はない・・・」

 

クロエ

「で、でも・・・このままだとあの人形兵器が

ここに来ちゃいますよ・・・!」

 

リーヴ

「あと少しだけでいいのよ

あのデータのコピーが完了するまで・・・」

 

クロエは一人で人形兵器を?!

 

クロエ

「リーヴさん・・・」

「私がおとりになります!

ノア君、リーヴさんをお願いしますね!」

 

「クロエは武器を片手に部屋を飛び出した」

 

ノア

「クロエ君!?」

 

リーヴも応えなければ!

 

リーヴ

「クロエ・・・」

「あの子が無茶するなら

私もやり遂げないと・・・!」

「ノア・・・手伝ってちょうだい」

 

ノア

「わ、わかった!」

 

リーヴの指示でノアが作業

 

リーヴ

「まずは導力装置のリセット--」

 

ノア

「オッケー!」

 

リーヴ

「それからデータのコピーが済んだ

クオーツを取り外して」

「そ、それから--」

コメント

タイトルとURLをコピーしました