魚釣りは楽しいですね
私は海釣り(主に防波堤)ばかりしていますが、
なかなか飽きることないですよ
でも、自然環境の保護・資源管理・種の保存、
なんて言葉は耳が痛いです
ここでは リリース派ではない意見として
記述しています
小さい魚を逃がせ!?
一般的には「小さい魚は逃がしてあげよう」
と言われます
釣り番組なんかでも この言葉を聞きます
本当にそうでしょうか?
実は高確率で死んでしまう魚
小さい魚の方が弱く、上手にリリースしても
生き延びる可能性は低いらしいです
なのにテレビの釣り番組では
しっかりカメラにアピールした後
海に放すのです
「逃がしてあげるなら、とっとと海に返せよ!」
と私は心の中でつっこんでいます
これだったら、
「海に捨てる」のほうが合ってますよね
どっちみち死ぬ運命?
魚の卵は 数千~数十万個と、かなりの数を
生みますが、そこから親になって再び
卵を産めるものは 1~2匹でないと
自然界のバランスが成り立ちません
小さい魚だと どっちみち親になるまで
死んでしまう個体である確率は高いのです
(せっかくの命なのでちょっとでも長生きを、
という考え方もありますが・・・)
卵を産める大きな魚こそ、逃がすべきなのでは?
バスフィッシングは正義?
最近ではリリース禁止の場所もありますが
バス釣りをする人で 魚を持ち帰る人は
ほぼいないでしょう
そして釣り方はルアーを使います
なので、全く生き物を殺さないという
優れたアウトドアレジャーと言えます
イート派からはエゴとも
キャッチ&イート派の私からすると、
「食べないのだったら ただ単に
生き物をオモチャにしてるだけじゃないか?」
とも考えます
まあヘリクツなんですけど・・・
ルアーで魚を掛けたときの感触は
エサ釣りより格段に感動します
これは バス釣りをしない私でも思います
バサーが環境破壊を?
バスは外来種です
それも在来種を絶滅させる力があります
なので絶対増やしてはいけない種です
しかし、釣ってその場で放すだけでは
プラスマイナスゼロのはず・・・
そう、別の場所に放してしまう
一部の不届き者のせいで、
日本中に広がってしまったのです
(もしかしたらバサーではなく釣具メーカー
だった、みたいなオチもありえますね)
魚釣りは食育
もちろん、キャッチ&イートの話です
最初は罪悪感
釣りを始めた頃の話です
釣ってるときは楽しく、クーラーボックスへ
ポンポン放り込んでいましたが、
家に帰って魚に包丁を入れるときに
急に罪悪感が出てきました
(魚はすでに死んでいます)
「楽しく釣ってたのは何だったんだろう?」
みたいな感覚です
店で買った魚でも 同じはずですが、
なんか真実を知ってしまったと言いますか・・・
トータルでは良かったと
数回(というか2回目以降)で罪悪感みたいなのは
なくなりました
魚の身を根こそぎ食べるようになったので、
買ってきた魚でも
きれいに平らげられると自負しています
焼き魚は 骨を取るのが面倒で嫌う人もいますが、
命の大切さと 骨付近の美味さを知ってしまった
私からすると、
「魚釣り」を勧めたいと思います
もちろんキャッチ&イートで
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