暁の軌跡をやってみた815(隠された輸送ルート その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトが撮った写真から場所を特定できました

 

地図で見ると、《戦争卿》の拠点としての

条件が合います

 

そんな中、ジンから通信が入ります

 

リシャールと話している内容は、傍受されている

可能性があるため 虚偽の情報でのやりとりです

 



理解不能なやりとり

 

リシャール

「では、デナイの捜索は

試験班に依頼したい」

 

ジンはモンレインで待機?

 

ジン(通信)

「了解した

ならば、俺は--」

 

リシャール

「モンレインで待機してもらえるだろうか」

「私には君に命令する権限はないが

次の依頼に備え、そこにいてもらいたいのだ」

 

ジン(通信)

「ふむ 承知した」

 

導力車もフェイク?

 

リシャール

「公都警察ではモンレインの警備の強化を

進めているようだ」

「導力車1台と、数名の警備チームが

そちらに派遣される」

「長期間探索に出ていた君には

少しの間だけでも休んでもらいたいが・・・」

 

ジン(通信)

「ああ、モンレインの美味い飯屋で

英気を養うとするさ」

 



隠語でコートの話

 

リシャール

「ああ、そうだジン君

こんな時に私事だが--」

「頼まれていたコートが仕上がっている

いい仕立てだよ」

 

ジン(通信)

「おお、そいつは助かる

南西の通りの店か?」

 

ナハトたちは聞いてるだけです

 

クロエ

「(コート・・・?)」

 

ナハト

「(隠語で情報を伝えあっているんだ・・・

邪魔しないでおこう)」

 

店の通りの話、裏地の色・・・

 

リシャール

「2つ先の通りのほうだ

裏地は緑色が足りないので黒にしてもらった」

 

ジン(通信)

「ははは!

店主に薦められたピンクじゃなくてよかった」

 

(おそらく)隠語での会話が続く

 

リシャール

「レミフェリアの冬は厳しいからな

早めに届くように手配しよう」

 

ジン(通信)

「そうしてくれ

夜はさすがに冷える」

 

「リシャールとジンはしばらく

他愛のない会話を続け導力通信を終了した」

 



情報交換は完了

 

リシャール

「ふむ・・・《戦争卿》の拠点が

モンレインの南西にあるのは間違いなさそうだ」

 

ナハト

「ジンさんの報告で

新しい情報があったんですか?」

 

うまく情報を受け取ったようです

 

リシャール

「彼はモンレイン郊外に大型の導力車が通過した

わだちをいくつか見つけたそうだ」

 

クロエ

「えっ!?

さっきの会話にそんなやりとりがあったんですか?」

 

リシャール

「ああ 《戦争卿》の情報網は多岐にわたる

導力通信が傍受される危険を考慮してのことだよ」

 

隠語だけでの会話は見事でした

 

カタリナ

「という訳で、ジンさんとは事前に

隠語で情報交換できるようにしていたのよ」

 

クロエ

「すごい・・・

自然にお話しているようでした!」

 

ノア

「うんうん

本当にコートを注文したのかと思ったよ」

 

ナハトたちが見つけた場所でもある

 

リーヴ

「それで・・・大型導力車の移動痕を

発見したということは--」

 

リシャール

「例の巨大飛行船のための物資だろう」

「サンド海道を外れ、モンレインの南西へ延びていた

君たちが撮影した写真の位置とも合致する」

 

次こそ、敵基地潜入

 

ナハト

「それじゃあ、そこに《戦争卿》の基地が・・・!?」

 

ロナード

「ああ、今度こそ確実だろうな」

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