ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
エイヤから戻り、ギルド内で作戦会議となります
リシャールとラッセル博士、そしてカタリナも
いる状態です
エイヤの話は伏せなければ なりませんが、
うまくいってる感じではありません
とりあえず、ナハトが撮った写真で
《戦争卿》の拠点を調べます
写真の位置を特定
ラッセル博士
「この写真を見る限り
人工的な光なのは間違いないじゃろう」
「光点の中心と輪郭から推測するに
家屋の照明ではなく屋外で点滅する光じゃな」
クロエ
「すごい・・・写真を見ただけで
そこまでわかるんですね」
ラッセル博士に聞いてみます
リシャール
「位置は特定できますか?」
ラッセル博士
「うむ
モンレインの港の灯りと比較すると--」
「モンレインの南西、ここじゃな」
「ラッセル博士は地図上の入り江を指さした」
拠点としては好条件な場所
ナハト
「やはり海岸線が複雑に入り組んでいる場所だ」
リシャール
「ああ
公都からもモンレインからも死角になる」
リーヴ
「飛行船を隠すには、うってつけね」
ジンから通信が入ります
カタリナ
「モンレイン支部から導力通信が入ったわ
ジンさんよ」
リシャール
「替わろう」
「カタリナは導力通信の音声を
スピーカーに切り替えた」
ジンとの会話
リシャール
「リシャールだ
ラッセル博士と試験班の面々もいる」
ジン(通信)
「そうか
待たせてすまなかったな」
リシャール
「大丈夫だ
早速だが調査結果を聞かせてほしい」
ジン(通信)
「ああ--」
リシャールが言ってた内容と違う?
ジン(通信)
「残念ながらモンレインでは
決定的な手がかりはつかめなかった」
ナハト
「・・・あれ?
昨日の話では--」
クロエ
「はい、物資のルートを発見したと--」
なぜかリシャールは納得
カタリナ
「2人とも、まずジンさんの報告を聞いて」
ナハト
「は、はい」
リシャール
「想定内の結果だろう
ご苦労だったね」
実は嘘の会話
ジン(通信)
「この後は、デナイ方面を調べてみるつもりだ」
リシャール
「デナイか・・・
確かに捜索範囲から外れてはいるが」
デナイを調べるという設定
ジン(通信)
「モンレインをくまなく調べてもいいが
デナイには少しアテがあるんでな」
リシャール
「あの辺りは深い森に囲まれ目立たない
他国からの通商ルートにもなりえるか・・・」
ノア
「デナイ村か~
みんなどうしているかな?」
ナハト
「(デナイ村の近くに大きな施設があったら
ノアが気づいているんじゃ・・・)」
敵が聞いている可能性
リーヴ
「(フェイク情報よ この導力通信も
傍受されてる可能性があるってこと)」
カタリナ
「(そういうこと
話を合わせてちょうだい)」
エインセル号でデナイへ?
リシャール
「デナイなら試験班に上空から
捜索してもらったほうが効率的だろう」
「リーヴ君
エインセル号は出航できるかな?」
リーヴ
「ええ 現在、メンテナンスをしていますが
午後には飛べますわ」
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