暁の軌跡をやってみた808(ノアの母親 その2)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ついに、エイヤからの帰還となりました

 

かなり長かった感じですが、実際は

一泊しただけです

 

そして今はエインセル号の中

 

ロマのお父さんであるヨニが残した装置の

解析が完了しました

 

これで何をしていたのか、何を残したのかを

確認することができます

 



ヨニが残したもの

 

ジリアン

「ずいぶん古い形式ね・・・

判読可能な文字情報がいくつかあります」

 

リーヴ

「古い順に見てみましょう」

 

「『--□--□□□11423---』」

 

この解析って、正しいのか?

 

ナハト

「・・・ん?

なんだこれ」

 

ロナード

「表示が間違っているんじゃないのか?」

 

ジリアン

「いえ、そんなはずは・・・」

 

リーヴ

「次のデータを--」

 

「『5がつ 1にち よに
これわもじが のこせる』」

 

「『むすめ ろま
わたしの つま--』」

 

ナハト

「ロマさんのことが書かれている

ヨニさんが入力したのは確かなようだな・・・」

 

次の文章は理解できます

 

リーヴ

「先を見ていくわ」

 

「『5月2日 よに
装置の扱い なれてきた』」

 

「『あーでんと 入手したこの装置
文字が記録できる ようだ□□だだ□□□』」

 

クロエ

「少し・・・文章が整ってきましたね」

 

ヨニは“装置”に慣れてないだけ

 

ロナード

「ロマちゃんのお父さんは

導力装置の扱い方を知らなかったんだ」

「試行錯誤して操作方法を学びながら

入力していたんだろうな」

 

リーヴ

「これまで触ったこともなかった装置だもの

無理もないわね」

 

ナハト

「なるほど・・・そういうことか」

 

ロナードは共感します

 

ロナード

「恥ずかしながら俺も

身に覚えがあるからな・・・」

 

ジリアン

「ええ、あなたのレポートの修正は

骨が折れたわ・・・」

「手書きの文章に変えてもらったけど

それはそれで字が汚かったし・・・」

 

ロナード

「は・・・はは・・・

何かと忙しかったんでな」

 



これは貴重な情報

 

リーヴ

「次のデータは、容量が大きいわね・・・」

 

長にも話さなかった出来事

 

「『七耀歴1197年5月5日 ヨニ・エクランド
長に報告しなかった外界の出来事をここに記す』」

 

ロナード

「おい、こいつは・・・!」

 

ナハト

「長も知らないこと・・・」

 

唯一の生存者、モートンについて

 

「『第18遠征隊として
エイヤの地を出発した我々は--』」

 

「『レミフェリア本土に到着後、すぐに
危険を知らせる石の伝言を見つけた』」

 

「『前回の遠征隊で生存が確認できたのは
マルクさんの息子のモートンだけだったが--』」

 

ノアを孫にしたかったマルク老人

 

クロエ

「あのマルクおじいさんの息子さん・・・

生きていたんですね!」

 

ナハト

「ああ・・・

(だがこの記録は8年も前のものだ)」

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