ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
エイヤの人の話からすると、物資は不足してる
ことがわかりました
そんな中、長は ゲートの修理を見に行くので、
ナハトたちも付いていきます
途中、畑の親方達と会います
エイヤの日常
畑の親方
「じゃあ、長
畑にいってくるよ」
長
「ああ、頼んだよ」
試験班は まだ帰らないつもり?
農夫1
「今日はヤギのミルクをしぼるんだ
後で集会所にも運んでおくよ」
クロエ
「わあっ、ヤギのミルクですか?
ありがとうございます」
ナハト
「・・・本当に親切な人ばかりだな」
彼らの親切心は自然なこと
ロマ
「何かおかしいの?
普通のことじゃないの?」
リーヴ
「そう素直に言えることが
素晴らしいのよ」
ノア
「うんうん
デナイ村の人たちと同じだ」
「畑の人はみんな陽気だし
他人じゃないみたいだよ」
長
「ほうほう
それは嬉しいね」
ノアの素性
長
「ときに森の賢者殿
歳はいくつだね?」
ノア
「ボク?
15歳だよ」
15歳と判明しましたが・・・
ロマ
「えっ?
キミって私と同じ年なの!?」
「絶対、年下だと思ってた・・・」
ナハト
「ははは・・・
(やっぱりそういう反応になるよな・・・)」
クロエ
「ノア君は若くみえますよね(音符)」
ロナード
「幼く見えるというほうが正しいかもな」
ノアの姓も判明
長
「15歳・・・」
「それで・・・姓はなんというのだね?」
ノア
「エクランド
ノア・エクランドだよ」
ロマ
「--ッ!?」
それはロマと同じ・・・!
リーヴ
「ロマさん?
どうされたの?」
ロマ
「だって・・・私は・・・」
「ロマ・エクランド」
ノア
「えっ?」
ロナード
「エクランド・・・」
ですが、驚く話ではないようです
クロエ
「も、も、もしかして
ノア君とロマさんは・・・!?」
長
「ほっほっほっ」
「実はエイヤの民の半分は
“エクランド”という苗字なんだよ」
ナハト
「半分が・・・!?」
リーヴ
「小さな町ですものね
そうなってもおかしくはないわ」
クロエ
「つまり、みんな親戚なんですか?」
長
「血縁の近い遠いはあるがね
始祖は一緒かもしれぬな」
遠征隊が外界の人と
ロナード
「ノアとロマちゃんも
もしかしたら親戚ってことなのか?」
外界の人と結婚もあった?
長
「うむうむ・・・
あり得ぬ話ではないのう」
「かつては遠征隊の者が、外界の者と
結婚することもあったのだよ」
「大抵は、伴侶を連れて帰ってきたが
外界に留まった者もいてな」
クロエ
「わあ・・・小説の世界みたいで
ロマンチックです・・・」
ノアの親は遠征隊?
長
「賢者殿の親御はもしかしたら
遠征隊の一員だったのかもしれん・・・」
ノア
「ふ~ん・・・
そうなんだ~」
ロナード
「おいおい
自分のことなのに、ずいぶん軽い反応だな」
ノア
「だって、よくわからないもん
あははは」
長
「そ、そうか・・・」
ロマは この件に積極的
ロマ
「もし、エイヤに親戚がいるなら
探してあげたいけど」
クロエ
「そうですね」
ロナード
「ノアの親戚か
なかなかクセがありそうだぜ」
コメント