暁の軌跡をやってみた763(閉ざされたゲート その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトたちが帰れるとなると、エイヤについて

どう伝えるのかが問題です

 

秘密にしておけば彼らの生活は守られますが、

現状では エイヤの人口は減っていってると

思われます

 

結局、情報を集めてから考えることに

 



エイヤで初めての朝食

 

「しばらくして

ロマが朝食を持ってやってきた」

 

ロマ

「おはよう、みんな」

 

ナハト

「おはようございます

ロマさん」

 

ロナード

「おっ、いい匂い!」

 

試験班が嫌がるアレは・・・

 

ロマ

「うん 今朝はタマゴと

畑で採れた野菜のシチューだよ」

「お客人がたは、ミミズを食べないっていうから

今日はないんだ」

 

クロエ

「ホッ・・・」

 

リーヴ

「ま、まあ・・・

私の場合は野菜のほうが好みかしら」

 

ノア

「ボクは好きだけどな~

でも、このシチューもおいしそう(音符)」

 

普通の朝食になりました

 

ナハト

「何から何まで、ありがとうございます」

 

ロマ

「そんな・・・

お客人をもてなすのは、エイヤの決まりだから」

 



いくつか質問してみます

 

リーヴ

「ロマさんはこれまでに他のお客さんに

会ったことはありますの?」

 

ロマ

「ううん、私はないよ

みんなが初めてなんだ」

 

ロナード

「ほう、そいつは光栄だね」

 

ゲートは今壊れています

 

リーヴ

「ところで、ゲートの様子がどうなっているか

知りたいのだけど、ご存じかしら?」

 

ロマ

「朝早く、ゲートに詳しいおじいさん衆が

調べに向かったよ」

「そうそう、長が

食事の後に集会所へ来てほしいって」

 

ロナード

「俺たちがのん気に眠っている間に・・・

何だか申し訳ないな」

 

ロマ

「そ、そんなことないよ」

「お客人がたは昨日

魔獣と戦ってくれたんだから」

 

クロエ

「みなさん、お皿を用意しました

エイヤの町の朝ごはん、いただきましょう!」

 

朝食にロマを誘ってみる

 

ノア

「ねえねえ

ロマ君も一緒に食べない?」

 

ロマ

「えっ!?

でも、これはみんなの分だから・・・」

 

ロナード

「いいじゃないか

みんなで分けて食べようぜ」

 

ノア

「うんうん

みんなで食べるほうが美味しいよ!」

 

一緒に食べることに

 

ロマ

「う、うん

それじゃあ・・・」

 

「ロマとナハトたちは食事を済ませ

長のいる集会所に向かった」

 

ここで 一旦終了です

 



クロエの疑問について

 

エイヤの集会所へ

 

背景は集会所と思われる室内です

 

ノア

「おはようございま~す!」

 

長、登場です

 

「ほっほっほっ

おはようさん」

 

ナハト

「昨夜は用意していただいた家で

ゆっくり休めました」

 

クロエ

「朝ご飯も、とってもおいしかったです!」

 

「うむうむ それは何より」

 

この家の持ち主について聞きます

 

リーヴ

「すてきなお家でしたわ

空き家だなんてもったいないですこと」

 

ロナード

「そうだ、以前の住人がまだ街に住んでいるなら

一言お礼を言いたいんですが」

 

素直に答えてくれました

 

ロマ

「あの家は確か--」

「長ひげのおじいさんと優しいおばあさんが

住んでいたんだっけ・・・」

「私が小さいときに2人とも亡くなって

それからずっと空き家なんだ」

 

ロナード

「そうだったのか・・・」

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