ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
依頼内容：
エイヤの集会所で夕食を済ませた試験班一行は
明日の予定について住人たちと話し合うことになった
自分達の獲物で夕食
背景は集会所と思われます
「ナハトたちはエイヤの町の集会所で
ロマを交えて夕食を済ませた」
ノア
「ごちそうさまー！」
ロナード
「いやあ、食った食った！」
クロエ
「おいしかったです！」
ナハトたちの功績は自分達で・・・
リーヴ
「キノコに魚・・・食材が増えると
一層、美味しくなるものね」
ナハト
「でも、エイヤのための食材だったのに
俺たちだけで食べてしまって申し訳ない」
ロマ
「ううん
採取場にはまだたくさんあるから」
「明日はみんなの分の食材を調達するよ」
ナハト
「新たな魔獣が棲み着く可能性もある
採取場に行く場合は十分気を付けないと」
ロマは今から仕事があります
ロマ
「うん そのためにも今夜は
サミたちと見回りに出かけるつもり」
「戻ってきたら、みんなを
空き家に案内するよ」
ナハト
「だったら俺たちも手伝おう」
リーヴ
「そうね
手分けしたほうが早く終わるでしょう」
ロマ
「でも・・・みんなは」
ナハトたちはロマを手伝うことに
クロエ
「魔獣を刺激させてしまったことは
私たちに責任があります」
ロナード
「そうだな ぜひ手伝わせてくれ」
ロマ
「わかった
それじゃあ、お願い」
ジリアンと連絡を取りたい
ロナード
「・・・ああ、そうだ
ひとつ聞きたいことがあるんだが－－」
「実は俺たちの仲間がゲートの外にいて
連絡を取る方法を探してるんだ」
ロマ
「ええっ！？ 洞窟の外にいたら
寒さであっという間に凍え死んでしまうよ！」
ロマに飛行船を説明します
ロナード
「いや、それは大丈夫さ
飛行船の中にいるんでな」
ロマ
「飛行・・・船・・・？」
ノア
「人を運ぶ乗り物のことだよ
中はお家みたいに暖かいんだ」
ジリアンとの通信は一度失敗しました
クロエ
「ジリアンさん、心配しているでしょうね」
リーヴ
「でも、このあたりでは
導力通信が使えないのよ」
ロマ
「どうりょく・・・通信？」
通信できそうな場所を聞いてみます
リーヴ
「ええと、遮断されていない場所・・・
ゲートの他に外に近い場所はないかしら？」
「農地のように空が見えるような場所は？」
ロマ
「それなら南側にあるよ
たくさんの小さな穴から空が見えるんだ」
ロナード
「よし、見回りのついでに
行ってみるか」
見回りは手分けして行います
ナハト
「なら手分けをした方がいいな」
「サミ君たちには町の周辺を
お願いするとして－－」
リーヴ
「私とクロエで西側を回るわ」
ナハト
「じゃあ、俺とノアで北側を回るか」
ノア
「うんうん」
ロナード
「俺は南側だな」
「ロマちゃん
穴の開いている場所へ案内を頼めるかい？」
ロマ
「うん、もちろん」
ここで 一旦終了です
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