暁の軌跡をやってみた732(忘れ去られた北の民 その4)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

クロエ・ロナード・リーヴは、敵に捕らえられたと

思ってましたが、食事をご馳走になっていました

 

そこにいたのは エイヤ村の “長”

 

お客人、という形で もてなされていたわけです

 



信用できる人たちか?

 

「うむうむ・・・

2人ともお座りなさい」

「食事はまだあるので用意させよう」

 

「長と呼ばれる老人は

厨房に向かい使用人に指示を出した」

 

ロナードたちを信用してくれた?

 

ロナード

「・・・彼らに敵意はなさそうだ」

「眠らされたのは、来訪者が滅多に来ないこの土地柄、

警戒してのことらしい」

「俺たちが目覚めた後

互いに自分たちのことを説明したんだ」

「誤解が解けた後は

客人としてもてなされたって訳さ」

 

《戦争卿》のことは出してません

 

ナハト

「そうだったのか・・・

それで俺たちのことは--」

 

ロナード

「(もちろん《戦争卿》のことは伏せてある)」

「(俺たちはとある犯罪者を追って

北上してきたところだから話を合わせろよな)」

 

彼らを信用するのは早い?

 

ナハト

「(わかった

でも本当に大丈夫なのか?)」

 

リーヴ

「(それはまだわからないわね

もう少し様子を見るべきよ)」

 



長とコミュニケーション

 

「長が戻ると、使用人が

厨房から新しい料理を運んできた」

 

「先ほどは手荒な真似をしてしまい

すまなかったね」

「はぐれた君らの捜索を始めたんだが

今しがた、呼び戻させたよ」

 

ノアは誰も食べない料理を!

 

ナハト

「そうですか

お手数をおかけしました」

「俺はナハト・ヴァイスと言います

そして彼が--」

「うわっ! ノア!?

お、お前、それはミミズのはちみつ漬け・・・!?」

 

ノア

「もぐもぐ・・・うん

これは甘くてとってもおいしいよ~(音符)」

 

「うむうむ

口に合ってよかった!」

 

ノアは森の賢者を名乗りますが・・・

 

ノア

「長さん、おもてなしをありがとう

ボクは森の賢者のノアです」

 

「ほうほう

これまた随分とお若い賢者殿だな」

 

ロナード

「いやまあ・・・気にしないでください

あだ名みたいなものなので」

 

ナハトも食事を頂きます

 

「さあ、ナハト君といったか

君も食べなさい」

 

ナハト

「あ、はい

では遠慮無く--」

「もぐ・・・・・・」

「う・・・うまい!」

 

「ほっほっほ・・・

それはよかった」

 



エイヤとは・・・

 

リーヴ

「それで、先ほどのお話の続きですけども

ここ“エイヤ”の地について・・・」

 

“長”より説明してもらいます

 

「うむうむ

お仲間が揃ったことだし改めて説明しよう」

「我らはエイヤの民--」

「先祖より受け継いだこの地を

連綿と守る一族なのだ」

「ときに、お客人よ・・・」

「外界・・・つまりこの島の外の世界は

いつも争い事ばかりよのう?」

 

ロナード

「う~ん・・・

残念ながら、おっしゃるとおりです」

 

“争い事”をやめた民

 

「遠い昔 我らの始祖はこの地にたどり着いた

大地と雪に守られたこの島に・・・」

「そして争い絶えぬ外界と関わりを持たぬよう

交流を絶つことにしたのだよ」

「このしきたりを守ることで

エイヤの民は長く平和に暮らしておる」

「我らは祖先の遺してくれた

この地を大事に守っておるのだよ」

 

クロエ

「なるほど~!

そんな事情があったんですね」

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