ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を
クロエ・ロナード・リーヴは、敵に捕らえられたと
思ってましたが、食事をご馳走になっていました
そこにいたのは エイヤ村の “長”
お客人、という形で もてなされていたわけです
信用できる人たちか?
長
「うむうむ・・・
2人ともお座りなさい」
「食事はまだあるので用意させよう」
「長と呼ばれる老人は
厨房に向かい使用人に指示を出した」
ロナードたちを信用してくれた?
ロナード
「・・・彼らに敵意はなさそうだ」
「眠らされたのは、来訪者が滅多に来ないこの土地柄、
警戒してのことらしい」
「俺たちが目覚めた後
互いに自分たちのことを説明したんだ」
「誤解が解けた後は
客人としてもてなされたって訳さ」
《戦争卿》のことは出してません
ナハト
「そうだったのか・・・
それで俺たちのことは--」
ロナード
「(もちろん《戦争卿》のことは伏せてある)」
「(俺たちはとある犯罪者を追って
北上してきたところだから話を合わせろよな)」
彼らを信用するのは早い?
ナハト
「(わかった
でも本当に大丈夫なのか?)」
リーヴ
「(それはまだわからないわね
もう少し様子を見るべきよ)」
長とコミュニケーション
「長が戻ると、使用人が
厨房から新しい料理を運んできた」
長
「先ほどは手荒な真似をしてしまい
すまなかったね」
「はぐれた君らの捜索を始めたんだが
今しがた、呼び戻させたよ」
ノアは誰も食べない料理を!
ナハト
「そうですか
お手数をおかけしました」
「俺はナハト・ヴァイスと言います
そして彼が--」
「うわっ! ノア!?
お、お前、それはミミズのはちみつ漬け・・・!?」
ノア
「もぐもぐ・・・うん
これは甘くてとってもおいしいよ~(音符)」
長
「うむうむ
口に合ってよかった!」
ノアは森の賢者を名乗りますが・・・
ノア
「長さん、おもてなしをありがとう
ボクは森の賢者のノアです」
長
「ほうほう
これまた随分とお若い賢者殿だな」
ロナード
「いやまあ・・・気にしないでください
あだ名みたいなものなので」
ナハトも食事を頂きます
長
「さあ、ナハト君といったか
君も食べなさい」
ナハト
「あ、はい
では遠慮無く--」
「もぐ・・・・・・」
「う・・・うまい!」
長
「ほっほっほ・・・
それはよかった」
エイヤとは・・・
リーヴ
「それで、先ほどのお話の続きですけども
ここ“エイヤ”の地について・・・」
“長”より説明してもらいます
長
「うむうむ
お仲間が揃ったことだし改めて説明しよう」
「我らはエイヤの民--」
「先祖より受け継いだこの地を
連綿と守る一族なのだ」
「ときに、お客人よ・・・」
「外界・・・つまりこの島の外の世界は
いつも争い事ばかりよのう?」
ロナード
「う~ん・・・
残念ながら、おっしゃるとおりです」
“争い事”をやめた民
長
「遠い昔 我らの始祖はこの地にたどり着いた
大地と雪に守られたこの島に・・・」
「そして争い絶えぬ外界と関わりを持たぬよう
交流を絶つことにしたのだよ」
「このしきたりを守ることで
エイヤの民は長く平和に暮らしておる」
「我らは祖先の遺してくれた
この地を大事に守っておるのだよ」
クロエ
「なるほど~!
そんな事情があったんですね」
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