暁の軌跡をやってみた715(エインセル号、北へ その3)

ストーリーのネタバレをしていますので ご注意を

 

ナハトとクロエは出発したいのですが、

発着場に現れたドロシーに捕まり

抜け出せなくなっています

 

しかも巨大魔獣の話をしてしまい、アーサーが

現場にいたことを喋ってしまいました

 



ドロシーに追求されてます

 

クロエ

「ええ、立ち入り禁止区域に

入ってしまったので--」

「カメラは没収されて

公都警察の方に注意されちゃったんですよ」

 

ドロシー

「ああ・・・カメラを没収されてしまうなんて

アーサーさんもご愁傷さまですね」

 

逃げ出したいが簡単には行きません

 

ナハト

「じゃ、じゃあ俺たちはそろそろ--」

 

ドロシー

「あ~ん! ここまで来て特ダネのひとつも

無いと先輩に怒られちゃいますぅ!」

「という訳で、試験班の皆さんのご活躍を

写真に収めさせてくださいっ(音符)」

「あっ、そういえば

おふたりはこれからどちらへ?」

「発着場で出会うなんて

これから遠出なんでしょうか・・・?」

 

クロエ

「ええ、私たちは--」

 

ナハト

「(クロエ・・・!)」

 

クロエ

「あっ、いえ・・・その」

 

ドロシー

「んんん?

なんですか、意味ありげですね~~」

 

意外とドロシーは勘がいい?

 

ナハト

「申し訳ないんですが、今回の任務は

危険度が高いので同行は認められません」

 

ドロシー

「巨大魔獣を制した直後に

危険な任務ですか・・・むむむ」

 

ナハト

「あ、あの・・・」

 

急に物分りが良くなるドロシー

 

ドロシー

「ご事情はお察ししますよ~」

「大事な任務に私なんかが着いていったら

足手まといですからね・・・」

「おふたりには任務を全うして

無事に帰還していただかなくては!」

 

クロエ

「ほっ・・・

わかってくれましたか」

 

ドロシー

「はい

信頼している試験班のおふたりですから!」

 

ドロシーの代わりに相棒が同行?

 

ドロシー

「だから、私が同行できない代わりに

大事な相棒を託します!」

 

クロエ

「へ・・・? 相棒?」

 

ドロシー

「はい! 私の相棒

導力カメラのポチ君です!」

 

「ドロシーはナハトたちに

自前の導力カメラを渡した」

 



導力カメラを託される?

 

ドロシー

「これでリベール通信記者としての

私の責務を果たせます~~!」

 

ナハトとクロエは拒否します

 

ナハト

「あの・・・ドロシーさん

そんな大事な物を預かる訳には・・・」

 

クロエ

「それに、私たちには導力カメラなんて

扱えないですし--」

 

ドロシー

「そこはご安心を!!」

「私が使い方をみっちり

レクチャーしちゃいます!」

 

クロエ

「ええーっ!?」

 

ドロシーの言葉に他意はなさそう

 

ドロシー

「これまで数々の事件を解決してきた

試験班の皆さんです」

「その極秘任務を気軽に

報道するつもりはありません」

「ですが、その活動は記録し

後世の人々には伝えるべきだと思うのです」

「皆さんの功績が誰にも知らされず

その足跡を残せないとしたら切ないですよ・・・」

 

クロエ

「ドロシーさん・・・」

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